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「想いを込めた教室づくり その2」 - 2021.09.21 Tue

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学校行事で合唱コンクールが開催される際、ここ数年、レッスンに通われている男の子たちが伴奏者として立候補し、立候補者の中でのテストも通過し、伴奏者を務めています。その子たちは学校では目立つことを好まず、レッスンでもどちらかというと口数が多い方ではなく、自分のことを自分から言うということもあまりない子たちです。そのような子たちが1人ではなく、何年も続いて数名、何かのスイッチが入ったようにピアノを猛練習し、伴奏をするということに何かしらの喜びをもって向き合ってくれています。
発表会でも話すことはあまりなくとても静かにしていますが、同じ会に出演された大人の方が声をかけてくださり、回を重ねるごとに顔馴染みとなり、だんだんとを許してくれています。年に1回のコンサートホールでは発表会では「うたまくらピアノ工房合唱団」を結成し、そのような子たちに伴奏してもらい、生徒様、講師、そしてうたまくらピアノ工房の技術者が集い、い、枕主宰が指揮をされます。
枕主宰はソロで弾くということだけでなく、伴奏者が演奏を支え、音楽や流れを作り、演奏の中でもとても大切であるをお話されてきました。男の子の小学校高学年から中学生という多感な時期に、ピアノソロで大曲を弾いて目立つのではなく、伴奏をすることでを支えることに意味を感じ、言葉で表現するのではなく、音楽でその喜びを表現してくれ、目に見えないところでさまざまなことを感じ取ってくれていたの繋がりを嬉しく思います。


枕直美音楽教室 講師 岩城智穂智穂写真85

「講師コンサート 報告」 - 2021.09.14 Tue

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9月11日(土)高槻宮野教室において、「講師コンサート」が13:30~と15:30~の2回に分けて開催されました。高槻宮野教室の生徒様にはお馴染みとなってきた講師コンサート、毎回楽しみにしていただき、子供さんから大人の方までお越しくださいました。
今回のテーマは「民謡」ということで、世界のさまざまな民謡ピアノの演奏だけでなく、チェンバロやライヤーといった枕直美音楽教室ならではの楽器を使っての演奏もありました。子供さんにとっては初めて聴く民謡も多くあったかと思いますが、最後まで集中して聴いてくれ、また大人の方は昔の思い出をお話しくださったりととても和やか雰囲気のコンサートとなりました。最後は今の季節にぴったりのやまとうたで締めくくられ、世界の民謡、そして日本の良さを音楽を通して感じていただける時間となりました。

枕直美音楽教室 講師 岩城智穂智穂写真85

「想いを込めた教室づくり その1」 - 2021.09.07 Tue

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歌枕主宰は独自の考え方と教育法で、歌枕直美音楽教室レッスン内容や教材開発・制作、またレッスンの内のことだけでなく、人と人とが関わりあう中での関係などさまざまなことを示してこられました。その中でも音楽を聴き、感じ、表現するということを大切にしています。単に『ピアノを上手に弾けたらいい、歌がきれいに歌えればいい』という自分が演奏することだけでなく、演奏を聴くことの重要性をお伝えしてきました。
特に発表会の際には、開演から終演まで演奏をお聴きいただくようお願いしています。『自分の演奏が終われば終わり』ではなく、他の方の演奏も聴き、演奏を聴く時の姿勢や集中力など、小さな子供さんには難しいこともありますが、日常で経験することが少ないけれど、でも大事なことをお伝えしています。周りの雰囲気がちゃんと聴く姿勢になると子供さんも「今はちゃんと聴かないといけない」と感じてくれます。そして演奏を聴くと聴いたことがない曲に触れることができる、また少しお兄さん・お姉さんの演奏を聴き、弾いてみたいと憧れ、目標ができます。そういう意味でも発表会という場は大切な経験ができる機会でもあります。


歌枕直美音楽教室 講師 岩城智穂智穂写真85

「紘美の宴コンサート 報告」 - 2021.08.31 Tue

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8月29日(日)うたまくら茶論において、第4回「紘美の宴コンサート」が開催されました。このコンサートは歌枕主宰オリジナル楽曲「記紀・万葉やまとうた」を愛してくださる皆さまに歌っていただくコンサートで、歌枕主宰が司会・進行を務められました。
今回のオープニングは歌枕直美友の会、歌枕直美の記紀・万葉集やまとうたを歌う会の会長を務めてくださっている教室の生徒様でもある竜門陽子さんの創作の短編小説「ケンサク」の朗読がありました。この作品を朗読をしてくださったのが、教室の生徒様でさまざまな朗読の会で数々の賞を受賞されている金尾信子さんです。今では手の中でたくさんの情報を得られますが、花や木など植物は千年以上前から受け継がれる命は同じで、天寿を全うすることに意味があると、植物たちの会話を通し、また万葉集に詠まれている和歌も通して表現されていました。朗読していただくことで、より竜門さんが描かれたお話が立体的にイメージでき、お話の世界へと引き込まれました。

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演奏は10代から80代までの各世代の方々にご出演いただき、それぞれの年代の輝き、表現やまとうたを大切に想い歌ってくださいました。歌枕主宰の活動を応援くださり、多方面でやまとうたを広めてくださった伊藤紘一郎が昨日8月30日に天へと召され、ちょうど一年になり、伊藤さんとの思い出もお話いただき、姿は見えなくても、記憶の中で生きていらっしゃる、懐かしく豊かな時間となりました。また紘美の宴コンサートでは、どんな世代の方でも認め合い、の鎧を外して語り合えるの底からの会話ができる大切な時間となりました。

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歌枕直美音楽教室 講師 岩城智穂智穂写真85

「歌枕主宰が思い描いたピアノ環境 その10」 - 2021.08.24 Tue

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歌枕主宰は30年にわたり、特別なピアノ環境を「特別」なものとしてではなく、「日常」とすることを実現化されてきました。それはレッスンピアノ工房だけのことではなく、自宅で弾くピアノも豊かな音色のものをおすすめしてきました。歌枕主宰は「今やっていることは、今、結果が出るのではなく、何年後、何十年後に結果が出る」とおっしゃっていました。30年が経つ現在、その結果が形としてあらわれるようになりました。豊かな音色ピアノがある環境で育った子供たちは、敏感にピアノ音色や響き、そしてそのピアノの個性を感じ取ることができ、そのような音色の中で『自分の音色』をもっています。子供の時から本物音色に触れ、そのような耳と感性を育て、基本の音色の基準が自然と高いところにあり、本物を見極める力が自然とついています。
歌枕主宰が目指された世界は時間をかけ、着実にその世界が花開き、成果があらわれ、心の豊かさへと繋がっています。


歌枕直美音楽教室 講師 岩城智穂智穂写真85

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Author:歌枕直美音楽教室
-芸術に感謝する-
音楽は生涯の友になります。音楽は生き方そのものにつながり、支えとなる力も持っていると信じています。

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