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「教室主任の徒然日記~その3~」 - 2019.03.19 Tue

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子供の時から私はピアノがある環境で育ってきましたが、もう一つ、慣れ親しんだ鍵盤楽器がチェンバロです。小学2,3年生の頃に我が家にチェンバロがやってきました。ピアノとは違う不思議な音色、また見た目も黒鍵と白鍵の色が逆で、鍵盤の数もピアノと比べると少なく、同じ鍵盤楽器でもピアノと違う形にとても興味を持ちました。チェンバロはとても繊細な楽器なので、弾く前には必ず調律をしないといけません。その調律を見ているのが、とても好きでした。発表会コンサートでもよくチェンバロの演奏を耳にし、週に1回、祖父母の家に行った際の帰りの車の中での子守唄代わりに聴いていたのが、チェンバロの曲でした。私にとっては特別なものではなく、チェンバロの音色は日常にありました。
小学6年生の時に、卒業研究でパソコンを使って、好きなことを調べてまとめるという授業がありました。私は鍵盤楽器の歴史をまとめ、自宅にあったチェンバロを撮影し、資料として使いました。何かに選ばれることがほとんどなかったのですが、この卒業研究は小学校のホームページに掲載されました。
チェンバロは特別な楽器ですが、特別な楽器だからこそ、より身近にある環境でした。大きくなればなるほど、その価値が理解できるようになりました。

歌枕直美音楽教室 講師 岩城智穂智穂写真85

「教室主任の徒然日記〜その2〜」 - 2019.03.12 Tue

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1997年歌枕主宰のファーストアルバム~音楽で綴る万葉集~「みやびうた」がリリースされた時、私は小学生1年生でした。祖母に連れられ、リリースコンサートに行きました。会場に着くのが遅かったため、席が後ろの方で、大人の肩の隙間から一生懸命にステージを見ようとしましたが、身長が小さかったのでステージで歌っている歌枕主宰を見ることができませんでした。しかし、子供心に残る感動的な瞬間で、「あのステージの光の向こうには一体何があるのだろう?」と思ったことはよく覚えています。
それからは歌枕主宰みやびうたコンサートがある度に行きました。歌の意味はその時はまだ分かりませんでしたが、コンサートを聴いて一番好きになったのが「三輪山」でした。家で鏡を見ながら歌い、歌枕主宰の手の動きを真似をしていました。そして、小学生2年生の時、学校で学年最後にまとめた文集の将来のの欄に「うたまくら」と書きました。


歌枕直美音楽教室 講師 岩城智穂智穂写真85

「教室主任の徒然日記~その1〜」 - 2019.03.05 Tue

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私、岩城智穂は生まれた時からうたまくらと深く関わり、現在、教室主任をさせていただいています。子供の頃からうたまくらで働くことが夢だった私が、子供から現在に至るまでの印象的な出来事を書いていきたいと思います。
私がピアノレッスンを受け始めたのが、小学1年生の時でした。その当時、レッスンで使用していたのが、現在茶論にあるベヒシュタインのパリサンダーでした。どんなピアノかは理解していませんでしたが、普通のピアノとは違う鍵盤の感触、独特の音色がとても好きでした。パリサンダーは15年程前に技術者荒木によりオーバーホールをしましたが、新しい部品が馴染み、息をだんだんと吹き返していくところをよく覚えています。
大きくなるにつれて、パリサンダーを演奏する難しさを感じていますが、パリサンダーの音、佇まいが自然と自分のピアノの基準となっています。

歌枕直美音楽教室 講師 岩城智穂智穂写真85

「20年の成果~その3~」 - 2019.02.26 Tue

Tさんは高校1年生の時に保育士になるためにピアノを弾けるようなりたいということで、カルチャー鳳の教室に来られました。ピアノは全く経験がありませんでしたが、みるみるうちに上達され、子供の伴奏、クラシックなどさまざまな曲を弾けるようになりました。やまとうたにも興味を持ってくださり、発表会や金曜の夜にコンサートでもってくださいました。
保育士を目指されていたTさんでしたが、保育士以外にもディズニーランドのダンサーになるという夢をお持ちでした。短大を卒業後、東京にあるダンサーの養成所に入られましたが、養成所のオーディションの際に、やまとうたの「天の川の恋」をってくださいました。Tさんはその後、見事にディズニーランドのダンサーに合格され、夢を叶えられ、活躍されています。
枕直美音楽教室 講師 岩城智穂智穂写真85

「20年の成果~その②~」 - 2019.02.19 Tue

Iくんは4歳からレッスンに来られました。はじめのうちはなかなか椅子に座るところまでいかず、グランドピアノの下に隠れたり、床に寝転がったりと、とにかくわんぱくな男の子でした。そんなIくんでしたが、お母さんが決心してくださり、ベヒシュタインを購入してくださいました。お母さんが環境を整えてくださり、Iくんもとても音に繊細に反応するようになりました。ピアノも少しずつ弾けるようになり、表現がとても豊かに演奏できるようになりました。また歌枕主宰のコンサートにも来てくれ、最年少の歌枕主宰のファンで応援してくれました。時にはお母さんと山口県でのコンサートに来てくれ、急に雨が降って来た時に歌枕主宰のために、さっと傘をさしてくれたというエピソードも残っています。
学生になり、部活動で吹奏楽部に入り、ホルンを吹くようになりました。より音楽と距離が近くなり、中学3年生の時に合唱コンクールで伴奏を弾くことになりました。今までソロの曲しか弾いてこなかったので、伴奏の楽譜に悪戦苦闘しながらも弾ききり、合唱コンクールでは見事1位に輝きました。思春期に入り、発表会でなかなか弾いてくれませんでしたが、「合唱の伴奏だったら発表会に出てもいい。」と言ってくれ、昨年のうたまくらピアノ工房合唱団で伴奏をしてくれ、発表会のフィナーレを飾ってくれました。
そんなIくんは現在、吹奏楽部の推薦で箕面自由学園に入学し、毎日、部活動を頑張っているようです。教室は退会されましたが、音楽で繋がっていることをとてもうれしく思います。
歌枕直美音楽教室 講師 岩城智穂智穂写真85

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-芸術に感謝する-
音楽は生涯の友になります。音楽は生き方そのものにつながり、支えとなる力も持っていると信じています。

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