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「季節の移り行き」 - 2017.04.21 Fri

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うたまくら茶論近くの目俵体育館の見事な桜の花も散り始めました。若葉の芽生えを見ながら季節の移り変わりを感じ、事務所から茶論に行く時、いつも豊かな気持ちにさせてもらっています。でも、気が付けば、発表会まで1ヵ月を切っています。急に落ち着かなくなり、あれも、これもできていない・・と焦るばかり。

先日のレッスンで生徒さんがとてもよく練習され、努力されていることが演奏から感じることができました。「よく練習されていますね」とお声がけすると「先生方が努力されているのに、生徒が怠けてどうするんですか。そんな失礼なことはできません」と言われました。毎回の発表会から感じてくださっていたようで、とても嬉しく思いました。その反面、この言葉を聞かせたい子供さんがいるなぁ・・とも思いました。いずれにしても、今から形にしていかなくてはなりません。着々と出来上がっていく生徒さん、間に合うのかと思う生徒さん、季節の移り行きと共に時間が過ぎているのですから・・・。
私たち講師も気を引き締めなければと思いました。

歌枕直美音楽教室 講師 岩城喜美子岩城写真85




うたまくらピアノ工房〜子供レッスンvol.4 - 2017.04.14 Fri

子供レッスンマーク

ピアノ工房でのレッスン。玄関からまっすぐ進んだ一番奥にレッスン室があるのですが、ここに辿り着くまでが実はなかなか難関なのです。真っ直ぐ歩くかと思いきや、くるっと体は右側に向いて歩き始めます。
玄関を上がった右側にはグランドピアノがドンと並んでいます。普段、ほとんど見ることがないグランドピアノ。しかも、ふたが開いていて、ピアノの中を見ることができます。子供たちは自分でピアノを弾きながら、譜面台のわずかな隙間から、アクションが動いているのを見ます。さすがに見えにくいと思うので、私がピアノを弾き、子供たちは横からしっかりとアクションが動いているのを見ます。
またアップライトピアノもたくさんあります。大きいの、小さいの、黒いの、木の模様のと、大きさや色、また作られた年代、国もバラバラで、全く同じピアノはピアノ工房の中にはありません。弾き比べをしたり、見た目の違いを見つけたりと、子供たちの興味はつきません。
またピアノ工房は企画や、発表会など、定期的にピアノの位置が模様替えになるのですが、模様替えになると、興味のスイッチが落ち着いていた子たちも急にスイッチが入り、ピアノ工房をぐるぐる歩き回ります。
一通り歩き回り、弾いて、落ち着いたらやっとレッスン室の方に足が向かいます。ピアノ工房は子供たちの好奇心と興味のスイッチをしっかりと押す楽しさがあるようです。
歌枕直美音楽教室 講師 岩城智穂智穂写真85


「春の訪れと共に」 - 2017.04.07 Fri

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桜の花も咲き、ようやく春らしくなりました。
先日、小阪カルチャー心の歌では体験の方が1名来られると連絡がありました。名前を見ると10年前に来られていた方と同じ名前Kさんでした。Kさんはご主人の介護のため辞められました。まさか・・と思っていたらやはりKさんでした。Kさんは、2月にご主人が亡くなられ、四十九日が過ぎた時にカルチャーの生徒募集のチラシを目にし、心の歌がまだ継続していることを知り、すぐに申し込んでくださいました。心の歌の皆さんも「お帰りなさい!」と喜ばれていました。10年も経っているとは思えないほど、すぐに馴染み楽しく歌うことができました。
楽譜も何冊かはお持ちでしたが「抜けている楽譜は購入しますので持ってきていただけますか」と言われ、歌う気十分、発表会もご参加いただけそうな勢いでした。「吹田のピアノ工房ですよね。行ったことがあります」「ピアノ工房はリニューアルされ、前よりもきれいに広くなりましたよ」と嬉しい会話が続きました。春の訪れと共に嬉しいできごともやって来ました。
歌枕直美音楽教室 講師 岩城喜美子岩城写真85




「生活の傍らに音楽が~」 - 2017.03.31 Fri

先日、吹田の事務所近くを歩いていたら「岩城先生!」と呼ばれ振り返ると、中学2年生のK君のお母さんでした。1年以上お会いしていなかったのですが、お話ししたいことがあるということでした。
以前にブログで書かせていただきましたが、K君は中学生になる時、塾に行くのでピアノを辞めることになっていました。最後のレッスンの時にお母さんが挨拶に来られることになっていました。しかし、事務所の階段の下で相談の結果、急に続けることになった、という経緯がありました。K君は部活ではなく、小学生の時から野球のチームに入り、本格的に野球をやっていました。野球の練習や学校で色々と大変なことがあるようでしたが、レッスンは休まず来ていました。練習はあまりしませんが、ピアノが好きなことが伝わってきます。
また、学校の合唱コンクールや学校の式典などの行事にはピアノ伴奏を弾いていました。「今年の先生は嫌いだから伴奏を断った」と言った時も、「折角のチャンスを自分から逃してはだめ!引き受けて真面目に練習するように」と言うと次の週には楽譜を持ってきました。合唱コンクールも無事終わり、次は進級式で伴奏をするそうです。大変な時も常に音楽から離れることはありませんでした。お母さんは「あの子には音楽が必要なんだと思いました。ピアノを続けさせて良かった。お礼を言いたいと思っていました」と言ってくださいました。レッスンの時はピアノを弾いた後、「歌いたいと言い、声変わりした低い声で合唱の曲を歌いますよ」とお伝えすると、お母さんは微笑んでおられました。
歌枕主宰が提唱されている「生活の傍らに音楽があれば心が豊かになります」そのものです。レッスンに来られている子供さんがみんな、そのように感じてくれるよう、1回ずつのレッスンを大切にしたいと思いました。
歌枕直美音楽教室 講師 岩城喜美子岩城写真85



うたまくらピアノ工房〜子供レッスンvol.3 - 2017.03.24 Fri

子供レッスンマーク


レッスン前後、ピアノ工房を探検するのが大好きな小学2年生の女の子Kちゃん。レッスン終わりには「探検に行くぞー!」レッスン室を出て行きます。ピアノ工房をぐるぐると回ってピアノを見てみると、あることに気付いたようです。「あ!このピアノは私より小さい!でも向こうのピアノは私よりもおっきい!」と。身長がだいたい120cmのKちゃん。どうして高さに違いがあるのかな?一緒に考えます。
実はピアノ工房にあるピアノで高さが高いのは、戦前に作られたピアノで125cm~133cmほどあります。それに対して戦後に作られたピアノの高さは低くなり、108cm~118cmほどです。ちょうど戦後のピアノより高いけど、戦前のピアノより低いKちゃんの目線ならではの気付きでした。
今では毎週レッスンに来るたびに、ピアノと背比べをし、戦前のピアノより身長が高くなることを心待ちしています。

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歌枕直美音楽教室 講師 岩城智穂智穂写真85

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-芸術に感謝する-
音楽は生涯の友になります。音楽は生き方そのものにつながり、支えとなる力も持っていると信じています。

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