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-主宰 歌枕直美エッセイ- 『和歌劇「源氏物語」より~光源氏のテーマ~』  - 2008.11.10 Mon

今週の私の奏でたい音楽
  『和歌劇「源氏物語」より~光源氏のテーマ~』

                      


この光源氏のテーマの音楽は、フォルテピアノで演奏しています。
源氏物語の中で、光源氏をはじめとする数名の皇室にかかる登場人物が、「琴(きん)のこと」を奏しています。この「琴(きん)のこと」は、奈良時代に、中国宮廷内の祭祀にまつわる弦を弾いて音を出す弦楽器として渡来したそうです。その発音原理から、もしかするとうたまくら茶論にあるフォルテピアノの音色に似ていたのではないかと思い、この音色で奏でました。
さて、この和歌劇「源氏物語」初演は、今月18日~のヨーロッパ公演で披露します。日本では、来年1月25日山本能楽堂で行います。

-主宰 歌枕直美エッセイ- 『ショパン:ノクターン第20番嬰ハ短調 』 - 2008.11.03 Mon

今週より、「今週の私の奏でたい音楽」と題して、教材の中に入れている曲を中心にご紹介したいと思います。
第1回目は、
 『ショパン:ノクターン第20番嬰ハ短調 (1830・遺作)』
  ~歌枕直美・クラシックシリーズVol.2 ショパン編CDより~
祖国を失ったポーランド人の支えは、ショパンの音楽であり、アダム・ミツケビッチの詩だったそうです。それが120年失った祖国を蘇らせたのです。今回、再びポーランドへ行ってきます。国のあり方を考えていると、ショパンの音楽が弾きたくなります。

主宰 歌枕直美




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*私が今聴いている1枚*
~映画「戦場のピアニスト」のオリジナル・サントラ盤~
ユダヤ人天才ピアニスト=シュピルマンが実際に演奏した曲も収録されています。


-主宰 歌枕直美エッセイ- 『自然になじむ』 - 2008.10.27 Mon

どんな音楽に小さい頃めぐりあうか・・・。同じ曲を聴いてもはっきりと人によって好みはあるものです。私たちが作っている教材は、楽譜上小さい子供さんにはむきませんがCDを聴いてもらって好きな音楽であればさぐり弾きをする可能性があるとセミナーでお伝えしたところ、そのままドンピシャ!のお子様がいらっしゃいました。その子供さんはモーツァルトの音楽がどうやら波長があうらしいです。私の万葉のうたも子供たちに少しずつ広がっています。理由は「先生が歌っていたから。」そんなのも有りと思います。知らず知らずのうちに何100年、何1000年という時を乗り越えてきた詩や音楽にごく自然にふれているのですから。

主宰 歌枕直美

* -主宰 歌枕直美エッセイ-は、毎週月曜日に掲載しています *



-主宰 歌枕直美エッセイ- 『本物を知る』 - 2008.10.20 Mon

ピアノ教室で、音楽大学で、鍵盤の歴史について学ぶことがあっても、その楽器の本当の音を聴くこと、楽器に触れる機会がほとんどありません。楽器博物館などで、クラヴィコードやフォルテピアノが展示してあり、試聴できますと書かれていても録音されているものをヘッドフォーンで聴けるようになっていることが多く生の音を聴けることがほとんどありません。音を知らずして語れないと、また子供たちにもレッスンで勉強をする作曲家たちの時代のことを知り、体感して、その上で今ピアノでどう表現するかを学んでもらいたいと、うたまくら茶論に歴史的な鍵盤楽器を揃えて、時折演奏しています。
その中でも演奏させていただくバッハが愛したクラヴィコードは、とても小さく繊細で人の声のようにヴィブラートのかかる美しい音色です。今の時代では耳を澄まさないと聴こえない音ですが、バッハはこの楽器で家族とアンサンブルをされたということですので、その時代はとっても静かな環境だったのでしょう。そんなお話もさせていただきながら、コンサートを進めます。次回は11月に「煌(きら)めきピアノコンサート」の折、体系的に演奏しいますので、ご興味があれば聴いてみて下さい。

主宰 歌枕直美

* -主宰 歌枕直美エッセイ-は、毎週月曜日に掲載しています *






-主宰 歌枕直美エッセイ- 『好奇心あればこそ』 - 2008.10.13 Mon

私は現場でお教えできる状況ではないので、先生方のセミナーをして現場は認定講師の方が指導してくださっています。セミナーのときに先生方のお話を聞かせてもらって、大いに勉強になります。そして現場のすさまじさ(?)をものともせず、意欲満々の先生方には頭が下がります。私が先生方へお伝えし続けなければならないことは、「自分を磨こう!」です。心も、技術も、コミュニケーション能力も。そのためには好奇心のかたまりがなければ疲れてしまう気がします。そして行動力。身近な事から「磨け!磨け!」

主宰 歌枕直美

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歌枕直美音楽教室

Author:歌枕直美音楽教室
-芸術に感謝する-
音楽は生涯の友になります。音楽は生き方そのものにつながり、支えとなる力も持っていると信じています。

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