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「夏の発表会~和歌劇「忍熊王」~」 - 2018.08.07 Tue

夏の発表会では、先週ご紹介した和歌劇「衣通郎女」ともう1作品、和歌劇「忍熊王」を26日10:30の部に上演致します。
主君 忍熊王の身代わりとなって、敵の武振熊から守ったイサチとのお話です。忍熊王は生き延び、のちに忍熊王の血筋を引く継体天皇が大王の位に就きました。継体天皇は高槻に御陵があります。またイサチの末裔は「吉志」という姓を賜り、吹田の吉志部神社の周辺に住んでいたといわれています。
今回の発表会で上演する2作品は実は関連があり、忍熊王を攻める九州からの勢力というのは応神天皇であり、衣通郎女に登場するオアサヅマ若子の祖父にあたります。このように上演する作品の関連がみえてくると、歴史の中の1つのお話ではなく、歴史の大きな流れを感じることができます。
今週より発表会に向けて、出演者全員での練習が行われます。出演される生徒さんたちの個性を生かしながら、和歌劇の世界観を出せるように集中したいと思います。

和歌劇「忍熊王」あらすじ


歌枕直美音楽教室 講師 岩城智穂智穂写真85

「夏の発表会~和歌劇「衣通郎女」~」 - 2018.07.31 Tue

今回の夏の発表会では生徒様主演で和歌劇を2作品上演します。19日14:00の部では「衣通郎女」を上演します。このお話は日本書紀に残されており、今までの大王が成し得なかった政治の改革を行い、明日香の国を豊かな国へと導いたオアサヅマ若子、良い歌姫として知られており、率直な心で真のオアサヅマ若子を見る衣通郎女、また二人の仲を知り激しく嫉妬する后オシサカ大中媛(おおなかつひめ)とのお話です。
日本書紀にはオアサヅマ若子と衣通郎女が交わした歌が残っており、歌枕主宰のCD「言の葉」に『ただ一夜のみ』として収録されています。

また今回のお話に登場するオアサヅマ若子は歌枕主宰が11月に上演する「仁徳天皇」の第四皇子です。仁徳天皇から息子オアサヅマ若子まで繋がり、点だった歴史のお話が線で結ばれ、また違う角度で和歌劇「衣通郎女」を見ることができます。発表会を通して新しい世界が広がっていきます。

和歌劇「衣通郎女」あらすじ


歌枕直美音楽教室 講師 岩城智穂智穂写真85

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Author:歌枕直美音楽教室
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音楽は生涯の友になります。音楽は生き方そのものにつながり、支えとなる力も持っていると信じています。

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