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-主宰 歌枕直美エッセイ- 『アマチュアの極意』 - 2008.09.29 Mon

年3回の発表会で、1回は外の会場で催します。今その準備中で、私の企画の目玉はミュージカルです。全く歌の経験のない方もOK、ということも普通ではありえないことです。今回は「サウンド・オブ・ミュージック」と「王様と私」を予定していて、参加してくださる生徒さんたちの層が厚くなったと感激しています。先生方のたゆまぬ努力もあり、形にできるのですが、編集には頭を悩ますところ・・・。それも何とか形が見えて、来週あたりから練習に入ってゆきます。アマチュアの極意有り。そう自負していますので、興味があればぜひ1月12日見に来ていただきたいです。きっと勇気が出ます!

主宰 歌枕直美

* -主宰 歌枕直美エッセイ-は、毎週月曜日に掲載しています *

無理は無理 2 - 2008.09.26 Fri

「美しい音で弾きたいのです」
先週の続きです。
杉本講師が最終的に望まれたのは音色のことだったそうです。
先生が追求される美しい音色を生徒さんはしっかり受け継がれていかれます。
杉本講師を指導されている主宰の歌枕さんはそこで、徹底的にコードを書き入れるという課題を出され、また杉本講師もドビュッシー作曲の難解な楽譜に根気よくコードを書き込まれたそうです。
コードを書き入れるということは正にメロディーとベースを押さえるという教室の基本の考え方です。
曲の縦ラインと横ラインが繋がれば自然と美しい音色が生まれてきます。
技術者の荒木さんが◆うたまくら工房ニュース◆の連載エッセイに掲載しておられました。
音楽祭で出会ったあるオランダ人のピアニストの音は天から降って来た。他のピアニストにもピアノを弾くのでなく、音を作って欲しいと思ったという内容です。
発表会では杉本講師の音作りが聴衆にも伝わり何とも爽やかな気分にさせていただきました。

もう「無理!」とは言いません。
難しい課題でも工夫と努力で可能になる事がたくさんあります。
でも口癖になってるみたいです。気をつけます。

080921_1440~0001_convert_20080926131623 曽和千里(高槻富田教室
ホームコンサート  ティータイム

ホームコンサート - 2008.09.24 Wed

9/14(日)宮野教室 21日(日)
ピアノ工房富田教室と3ケ所でホームコンサート
が行われました。
ピアノ工房でのコンサートは初めてでしたが、吹田教室の生徒さんに加え、今回カルチャーセンターの生徒さんも参加くださいました。普段行き慣れない所には行きにくいものですが「先月の発表会に出演したので、一人でも行けます」と参加して下さいました。また、保育園、年長の男の子も一人で参加。大人の中でもいつもと変わらない様子で、集中して演奏も聴けました。また、気の効いた一言も飛び出し、その場は大変和みました。パパゲーノの衣装を着た妹尾先生を見た瞬間は、目が点になっていましたがすぐに音楽の方に集中していきました。
コンサートの内容はラテン音楽と、教室の代表歌枕が歌っている万葉集の曲を歌わせていただきました。連弾、歌、打楽器(小物楽器)踊り、と次々と場面は変わりますが、皆さん最後まで暖かく見守ってくださいました。
曲を知っていただく機会にもなりますし、いろんな教室の生徒さんが集い、教室の連携もできます。年3回のペースで歌枕直美音楽教室の特徴を活かした内容で継続できるよう努めたいと思います。
ピアノ工房 岩城喜美子)

-主宰 歌枕直美エッセイ- 『センス』 - 2008.09.22 Mon

今月の新教材は、クリスマス編です。今回はシンプルなアレンジを意識しました。余白をあえて作る楽譜にしましたが、先生の腕の見せどころ。先生のセンスひとつで音楽の質感が全く変わってしまいます。先生方を信頼し、品の良いお化粧をした演奏を期待します。素顔で勝負もよし。今から披露してもらえるクリスマス忘年会が楽しみです。

主宰 歌枕直美

* -主宰 歌枕直美エッセイ-は、毎週月曜日に掲載しています *

無理は無理 - 2008.09.19 Fri

毎月 歌枕主宰による新教材の講師セミナーを受けています。
クラシック曲でも原曲をより演奏しやすく、又原曲の魅力を損なわない編曲がうれしくて、生徒さんにお勧めするにとどまらず、私達も次の発表会にと練習をします。
一番嬉しいことは、まさか弾けるとは思っていなかった大曲が弾けてしまう事。
でも生徒さんの中には原曲をそのまま弾きたいとおっしゃる方がいらっしゃいます。
その気持ちもよ~く分かるのです。
何百年も前に作曲され、現代にまで受け継がれてきている曲は素晴らしい曲が多く、それに挑戦したい!という気持ちは分かります。
でも、どう考えても「無理!!」。だって無理なものは無理。私はよくそんな風に言いました。
今月のセミナーで私はその考えを改めました。何でも工夫が大切。
杉本講師が大曲ドビュッシーの「月の光」を素晴らしい音で演奏されたのを聴いてのことです。
その驚きのレッスン法とは?

この続きは次週!。
曽和千里(高槻富田教室

病気からの復活 - 2008.09.17 Wed

毎週、隣の町内から杖をつき歩いてレッスン来られているTさん(70代)。5年ほど前に脳梗塞で倒れられ、息子さんから「もう二度とピアノは無理です」とご連絡をいただきました。1年半後にホームコンサートのお誘いでお電話をしたところ、来てくださいました。言葉も出なくなり、右手も自由に動かなかったのですが、これを機にレッスンを再開してくださいました。
初めは鍵盤を押さえるのもやっとでしたが、入門編(数字奏法譜)を終え、スクリーン、日本の歌、世界の歌と進まれ、今ではクラシックシリーズ(五線譜)でモーツァルト編「アイネクライネ」を弾かれています。左手はコードの色を塗っています。他には「トロイメライ」や「アヴェマリア」などレパートリーはどんどん広がっています。ゆっくりですが本当によく練習されています。その演奏されている音色がとても優しく、お人柄が出ていて、毎週感動させていただいています。「誉めてくださるから」と言われますが、本当に凄いと思っています。
すっかり回復され、言葉が出てこなかったことが嘘のように、おしゃべりばかりの時もあります。お元気になられたことを嬉しく思うのと同時に、音楽のすばらしさ、音楽がもたらしてくれた関わりに感謝しています。
宮野教室 岩城喜美子)

-主宰 歌枕直美エッセイ- 『心身ともに』 - 2008.09.15 Mon

レッスンの中で生徒さんの精神状態、体のどこが凝っているのかもわかります。音楽は、心身を等身大に映し出します。
 私なりに発見したことを、2つお知らせします。水泳をしている人は、肩甲骨回しをしているので、ピアノ奏法が上手くなる可能性大。武道をされている、またはされていた方は呼吸法を体が知っているので、歌が上手くなる可能性大。
 そしておいしい話とすれば、歌えば顔の筋肉を使うので美容にも良し。ピアノのみならず歌のレッスンも、美容のため(?)私たちの教室では取り入れる努力をしています。

主宰 歌枕直美


* -主宰 歌枕直美エッセイ-は、毎週月曜日に掲載しています *

「ぞうさん」だっていろいろ - 2008.09.12 Fri

昨日 体験レッスンの方が来られました。
幼児教育の資格試験を受験される方です。
いろいろお話をしていて今から何が必要かを自分自身も再確認したわけですが、ある程度ピアノの経験がある方にとってはこれが又難しい問題だという事もわかりました。
楽譜通りではなく1曲でこんなアレンジもできる。
オクターブ高くするだけでこんなに感じが変わる。
「ぞうさん」だってお父さん像、お母さん像、子像によって歩くテンポも感じも全部変わります。
うたまくらでこの10年間取り組んで来た子供の為のレッスン。
それが今、その子供たちを指導をする方々にとって必要な事なのですね。
その大変な事をあたりまえのようにやってしまう教室の子供たちも、大人のレッスン生の方々にもすごいことが起こっている思います。
当たり前がそうではないことに気付く日でした。

080911_1901~0001_convert_20080911191017 曽和 千里(高槻富田教室

新たな - 2008.09.10 Wed

教室の夏の大きな行事、4日間の発表会も無事終えることができました。ほっとする暇もなく、生徒さんは1月の発表会に向かって進まれています。生徒さんからは自主的に曲の相談があります。季節を考えた曲、クラシックをしっとり弾きたい、ロックをカッコよく弾きたい。など様々。
定年退職後、休むことなくレッスンに来られているTさん。演歌を数字奏法譜にして弾かれています。「先生が生まれる前の演歌や」と1年はその状態が続きました。でも、発表会に出演されてから突然、クラシックに目覚められました。前回は「エリーゼのために」今回は「トロイメライ」1月は「白鳥の湖」に決められました。大きな身体でとても繊細な美しい音を奏でられます。発表会に出演することでどんどん磨かれてきています。
また、今回は手品を初披露くださいました。「音楽なしではできない」と言われ、スタッフの水野がオリーブの首飾りをピアノで演奏。生の演奏をバックに、紙の袋から次々とケースに入った花が出てきます。会場は大いに盛り上がりました。ピアノだけではなく、歌、躍り、そして手品。音楽を通し心豊かに、心から楽しめるこの空間。これが歌枕直美音楽教室「発表会」です。
生徒さんの演奏と、生き生きとされている姿にパワーをいただきました。

岩城喜美子

-主宰 歌枕直美エッセイ- 『教育』 - 2008.09.08 Mon

私は、言葉には力がある、その様な和歌:万葉集に、日本人の心の原点を感じ、それを長年学んできた西洋音楽と融合させたオリジナル作品を制作し、コンサート活動をおこなっております。
先日の発表会では、大人の方も、子供さんも数名の方が、ご自身が私のCDより気に入った曲を選び、思い思いの表現で歌ってくだいました。
 その中で5歳の生徒さんは、「藤原京の歌」という長歌の歌を暗譜で歌ってくれました。今、この歌の意味をすべて理解しているのかというと、ほとんどわからないと思います。でも、この歌に何かを感じて、何度も何度もCDを繰り返し聴いて憶えて歌ってくれています。今は意味がわからなくても、音楽を通して心に響いた万葉集の歌が、きっと将来何らかの形で意味をなしてくると思います。そして自分の生まれた国に誇りをもって、育ってくれたら素晴らしいと感じました。

主宰 歌枕直美


* -主宰 歌枕直美エッセイ-は、毎週月曜日に掲載しています *

ピアノがオーケストラに - 2008.09.05 Fri

夏の発表会も終わり一息つく間もなく冬のミュージカル公演に向けて動き出しました。
もう絵が浮かんできます。
年齢を言うと気分を害される方もいらっしゃるので言えないですが・・・。
やっぱり言います。年齢差70歳の方々の共演です。
今回の発表会も子供の部、大人の部、大人子供混合の部ありとバラエテイーに富んでいました。
どの回も華やかな反面、落ち着きがあり、子供さんたちの聞く姿勢も大したものです。
大人の方々の暖かい視線も演奏者の励みになります。
そして、発表会の締めはタローネとYAMAHA2台のピアノによる6手演奏。
ボレロの心地よいリズムが聴衆をわくわくさせ、最後は期待通りの大オーケストラに。
ピアノ工房ならではの演出です。
松田さん、笹木先生、そしてこの教材(クラシックシリーズ フランス編 I )のアレンジを手がけ、おふたりのサポート役でもある歌枕先生、ありがとうございました。

conv1296_convert_20080905131134.jpg  曽和千里(うたまくらピアノ工房にて)
ボレロの演奏 緊張の開始直後
ここから徐々に壮大なオーケストラに。

愛に満ちた発表会 - 2008.09.03 Wed

8/26~8/31までピアノ工房、茶論にて夏の発表会が行われています。
ピアノ工房は、始まる前から皆さん盛り上がられ、熱気に包まれていました。演奏が始まると演奏者も観客も一体になり、観客は温かい眼差しで応援されていました。世間では、自分が弾いた後は「どうでもよい」「帰る」という発表会があるようですが、それとは全く違います。初めて見学に来られた生徒さんも、みんなの輪の中に入られ、演奏に刺激され、前向きなご意見を述べられていました。そして「おひとりずつの個性があふれ、ピアノの音がとてもきれいですね」と言っていただきました。すばらしい生徒さんに囲まれ、講師も常に努力を重ねなければと思いました。080826_1002~0001 (ピアノ工房教室 岩城喜美子)

-主宰 歌枕直美エッセイ- 『音楽を生活の中に』 - 2008.09.01 Mon

先週は4日間に渡って恒例の夏の発表会を行いました。5歳から80歳まで、延べ100人の生徒さんすべての方の演奏を聴かせていただきました。年齢も経験も様々、ジャンルも様々、演奏のあり方も様々ですが、その中にお1人お1人の個性と生き方を感じました。また、皆さんのピアノの音の美しさ、演奏される音楽の奥深さに感動しました。音楽を生活の中に取り込んでいく音楽教室としては、私たちの願っている方向に進んでいると確信しました。そして前回の春の発表会から4ヵ月ですが、その短期間に年齢は関係なく成長されていることも素晴らしいことと思いました。皆様の日ごろの努力はもちろんのことですが、100回の練習よりも1回の本番が、より成長へと結びつくと思います。またこの会に集まって下さるおひと方おひと方との、「縁(えにし)」をしみじみと感じることができたことが、明日への活力となりました。

主宰 歌枕直美


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Author:歌枕直美音楽教室
-芸術に感謝する-
音楽は生涯の友になります。音楽は生き方そのものにつながり、支えとなる力も持っていると信じています。

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