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新人講師誕生! - 2008.10.31 Fri

歌枕直美音楽教室もいよいよ親子2代に渡る講師が誕生しました。
幼い頃から教室でピアノを学び、歌枕主宰のコンサートで感銘を受け今は歌のレッスンを継続中。
家事をこなしレッスンにかけずりまわっている母の姿を見て育ちました。
今ではみやびうたコンサートのスタッフも務め、数々の勉強中ではありますが頼もしい限りです。
譜読みが苦手で、楽譜が読めない方々の気持ちがよくわかるのだそうです。
「こんな楽譜やったら絶対やめてたわ」と子供の指導の為のセミナー時に紹介した市販楽譜に鋭いご意見も。
教室の大きな特徴である“歌の要素”が彼女にはつまっています。
経験では母さん講師には遠く及ばないものの、子供の心をキャッチする何かがあります。
働く母親のもと育ったことも大きなプラスとし、仕事をかかえ、幼い子供をかかえ、音楽とは縁遠いと思われている方々の力になれるような講師にと期待が高まっています。

高槻富田教室 曽和千里

レッスンによる心の成長 - 2008.10.29 Wed

ピアノ工房教室にレッスンに来ているAちゃん(小学4年生)。Aちゃんは母子家庭で学校から帰ってもお母さんは仕事でひとりぼっち。
おじいさんに連れられて来たのは2年前。おじいさんはこの子に何か楽しみを見つけてやりたいとい、レッスンに連れて来られたのだと思います。
初めは返事をすることもなく、うなずくだけのレッスンが1年以上続きました。その中でも発表会は2回出演してくれました。少しずつ、ピアノの楽しさを感じてくれていたように思います。それから少しずつ学校のことなど話してくれるようになり、今では少しわがままが過ぎるな、と思う程、自己主張を
するようになりました。「今まで3ヶ月以上習い事が続いたことはなかった」とおじいさんからお聞きしていました。ほとんど休みなくレッスンに通って来てくれます。
最近では、毎週友達を連れてきます。とても得意そうで、楽しそうです。練習はあまりしませんが、聴音が得意で音を1回で聴き取ることができます。
子供たち一人一人個性があり、伸びる面も色々です。レッスンが楽しい、心が解放される、など音楽を通して自己表現ができる。そんな心の通ったレッスンを続けていきたいと思います。
amiピアノ工房教室 岩城喜美子)

-主宰 歌枕直美エッセイ- 『自然になじむ』 - 2008.10.27 Mon

どんな音楽に小さい頃めぐりあうか・・・。同じ曲を聴いてもはっきりと人によって好みはあるものです。私たちが作っている教材は、楽譜上小さい子供さんにはむきませんがCDを聴いてもらって好きな音楽であればさぐり弾きをする可能性があるとセミナーでお伝えしたところ、そのままドンピシャ!のお子様がいらっしゃいました。その子供さんはモーツァルトの音楽がどうやら波長があうらしいです。私の万葉のうたも子供たちに少しずつ広がっています。理由は「先生が歌っていたから。」そんなのも有りと思います。知らず知らずのうちに何100年、何1000年という時を乗り越えてきた詩や音楽にごく自然にふれているのですから。

主宰 歌枕直美

* -主宰 歌枕直美エッセイ-は、毎週月曜日に掲載しています *



人生の達人 - 2008.10.24 Fri

昨日、教室オリジナル新教材を使用して、歌枕主宰のセミナーが行なわれました。
この日、参加された石川講師が最近のレッスンの様子をお話されました。
70代、80代の生徒さんを多くレッスンされている石川講師は生徒さんのことを“人生の達人”とおっしゃいます。
確かに私も“人生の達人”たちと接する事が多くなってきました。
そしてその達人たちに私はちゃんと向き合えているかな?と少し心配になってきました。
石川講師は人生の達人である生徒さんがお話しされる内容で、理解できない事があればすぐ本屋さんに行って調べられるとか。
知らない事も知ったふりして通り過ぎてないかな?ともっと心配になってきました。
インターネットの情報源ばかりを頼りにしている自分を見つめ直す瞬間でもありました。
足腰も弱くなっているみたいです。
椅子にばかり座っていないで、もう少し歩き回ろうと思います。

曽和千里(高槻富田教室

広がれ!うたまくらレッスン - 2008.10.22 Wed

8月の発表会から2ヶ月。その時に生徒様方が演奏さていた曲で印象に残った曲を、順番にレッスンに持ってこられているNさん。今は「渚のアデリーヌ」を数字奏法譜で弾いていらっしゃいます。一週間で凄くきれいにメロディーを弾いてこられました。
右手に6度奏を入れ、左には分散でとお伝えし、五線譜をお見せしたところ、「え~こんなに難しいことが弾けているなんて!」と驚かれ、「もっとうたまくらのレッスン方法が広がればいいのに。」との嬉しいお言葉をいただきました。
同居されているお姑さんが練習しているのを階下で聴いておられて、「前に習ってたでしょう?はじめてピアノを弾くとは思えない。」と嬉しそうにお話下さいました。毎週楽しいお話とレッスン。レパートリーも着々と増えています。

nagisa.jpg 笹木真紀(吹田駅前教室)

-主宰 歌枕直美エッセイ- 『本物を知る』 - 2008.10.20 Mon

ピアノ教室で、音楽大学で、鍵盤の歴史について学ぶことがあっても、その楽器の本当の音を聴くこと、楽器に触れる機会がほとんどありません。楽器博物館などで、クラヴィコードやフォルテピアノが展示してあり、試聴できますと書かれていても録音されているものをヘッドフォーンで聴けるようになっていることが多く生の音を聴けることがほとんどありません。音を知らずして語れないと、また子供たちにもレッスンで勉強をする作曲家たちの時代のことを知り、体感して、その上で今ピアノでどう表現するかを学んでもらいたいと、うたまくら茶論に歴史的な鍵盤楽器を揃えて、時折演奏しています。
その中でも演奏させていただくバッハが愛したクラヴィコードは、とても小さく繊細で人の声のようにヴィブラートのかかる美しい音色です。今の時代では耳を澄まさないと聴こえない音ですが、バッハはこの楽器で家族とアンサンブルをされたということですので、その時代はとっても静かな環境だったのでしょう。そんなお話もさせていただきながら、コンサートを進めます。次回は11月に「煌(きら)めきピアノコンサート」の折、体系的に演奏しいますので、ご興味があれば聴いてみて下さい。

主宰 歌枕直美

* -主宰 歌枕直美エッセイ-は、毎週月曜日に掲載しています *






オリジナル - 2008.10.17 Fri

クラシックを中心に勉強して来た私にとって、ポピュラー音楽というものは強敵でした。
コード弾きはできない、リズムはとれないと、できないことばかり。
それでもうたまくら教室ではできないなんて言ってられなかったので、レッスンしながらも歌の伴奏が即興で弾けるようにと鍛えられました。
まだ即興は難しいですが、コードには随分強くなったと思います。

先日、「弾きたい曲がある」と、ある市販の楽譜で有名な映画音楽を弾いてきた高校生。
“この音形は参考にしたいけれど、ここからのリズムは違うと思う”
的確な指摘と、はっきり言える力がついていることに驚きました。
それなら88の鍵盤を自由に使ってオリジナルを作ってしまおう!と次の目標ができました。

12月のホームコンサートではパパゲーノ妹尾(講師)がパフォーマンスを繰り広げてくださいます。
歌枕主宰の演出と構成。初出演の笹木講師も加わり、ジャンルを超えた“うたまくらオリジナルコンサート”が楽しみです。
高槻富田教室 曽和千里

数字奏法譜の威力 - 2008.10.15 Wed

レッスンを始められて約4年、60代のTさん。トツカ・ピアノ・メソッドの数字奏法譜でのレッスン。“数字の順番通りに押さえれば、30分で両手で曲が弾ける”という見出しでレッスンを始められました。レパートリーも増え、とても熱心にレッスンを続けられています。
レッスンの内容はどんどん深くなり、前奏や後奏を付け足したりアレンジも広がっていきます。数字奏法譜の端に数字を書いたり、階名で書いたり、生徒さんと講師にしかわからない暗号のようになっていきます。それをきれいにまとめた数字奏法譜を作ってこられました。曲が長くなってもページをめくらなくてもよいように編集されています。
あまりの美しさに感動しました。Tさんは楽譜も読めるようにはなられていますが、「ピアノを弾く時は数字奏法譜」と、決めておられます。数字が並んでいるだけの物のようですが、そこからその方にしかない音楽が表現され、美しい音色を奏でられます。
大人になってからピアノなんて・・と思われている方、こんな素晴らしい世界があることを知っていただきたいと思います。
takeuti_20081015183122.jpg宮野教室 岩城喜美子)

-主宰 歌枕直美エッセイ- 『好奇心あればこそ』 - 2008.10.13 Mon

私は現場でお教えできる状況ではないので、先生方のセミナーをして現場は認定講師の方が指導してくださっています。セミナーのときに先生方のお話を聞かせてもらって、大いに勉強になります。そして現場のすさまじさ(?)をものともせず、意欲満々の先生方には頭が下がります。私が先生方へお伝えし続けなければならないことは、「自分を磨こう!」です。心も、技術も、コミュニケーション能力も。そのためには好奇心のかたまりがなければ疲れてしまう気がします。そして行動力。身近な事から「磨け!磨け!」

主宰 歌枕直美

* -主宰 歌枕直美エッセイ-は、毎週月曜日に掲載しています *




縦降り - 2008.10.10 Fri

他のピアノ教室から移って来られた生徒さんがいらっしゃいます。
最初のレッスンでは、どの曲を弾くときも「1と2と…」と声を出して元気に演奏されました。
ピアノもちょっとびっくりしたみたいです。
もうちょっと歌って~と訴えているようでした。
もう充分カウントはとられていましたので、「1と2と…」の声を歌に変えてくださいとお願いし、今では非常にやさしく美しい音で「別れの曲」を演奏され別の驚きです。
幼児教育を専門に勉強されている方も何人かおられますが、皆さんに共通している事は頭でカウントをとること。
「あっ!今 頭降ってリズム取ってたでしょう。」と指摘すると「うん。確かに確かに。」
「じゃあ、今度は頭の縦降りなしでね。」と再挑戦。やっぱり頭が縦にゆれて、大爆笑!
メロディーを縦にではなく、横のラインに変える事の難しさを痛感するのは、何故か少しピアノの経験がある方に多いのは不思議な事です。

高槻富田教室  曽和千里

小物楽器の効果 - 2008.10.08 Wed

昨日の4歳の男の子のレッスンです。話を聞かず、自分の思いのままに動き回ります。
少しは集中できるようになったのですが、何か良い方法はないかと思っていたところ、歌枕主宰の講師セミナーでクリスマス編?を受講しました。その時に小物楽器を入れてのアンサンブルをご指導いただきました。
鈴は以前に購入したものの、初めだけ使いしばらく忘れていました。「これだ!」と思い、鈴とグロッケンを並べました。見るとすぐに目は輝き「鈴からする」と言うのですが、「後でやろうね」と言うと、いつものレッスンの集中度も増しました。「あわてんぼうのサンタクロース」の曲に合わせて鈴を鳴らしました。いつも自分のペースでピアノ伴奏と合わないのですが、今日は音楽に合わせて鳴らしていまた。お母さんからは「リズム感がないのでリズム練習をさせてください」と言われていたのですがその必要はないくらい、リズムを感じていました。これからもこの調子で続けていきたいと思います。
108suzu2.jpg(岩城喜美子)

-主宰 歌枕直美エッセイ- 『1回に1つ』 - 2008.10.06 Mon

レッスンの時にたくさんのことを一度に伝えても、なかなか積み上がっていくものではありません。私は、一回のレッスンに、ポイント1つだけに絞るようにしています。素直な心さえあ「れば、知らず知らずのうちに一つ一つが積みあがっていくのです。複雑な楽譜にまどわされずに、ゆっくりと五線譜をひもといてゆく。絶対にあせらずにゆっくりと。
そうすれば知らないうちに、実力以上の曲も、それなりに納得できる演奏に仕上がってしまいます。先生と生徒さんの信頼関係のもと、3カ月でもあきらかに成長を感じることができます。

主宰 歌枕直美

* -主宰 歌枕直美エッセイ-は、毎週月曜日に掲載しています *

伝える事 - 2008.10.03 Fri

私の母は昔からジュリー(沢田研二さん)の大ファンで、いつも歌番組を見ては「すてきー!」と幸せそうでした。
先日還暦を迎えたジュリーがSONGSという番組に出演し、「我が窮状」という新曲を披露されていました。
平和を願いたいというメッセージをコソッと伝えたかったようです。
そしてロックを今に伝えてくれた若者たちに感謝したいとも。

話は飛んで我が教室の主宰歌枕さんのコンサートが静岡の龍潭寺で行なわれました。
妹尾講師、杉本講師、石川講師、皆さんお手伝いとお客様で参加してくださいました。感謝!
応援する会のブログでも妹尾講師がメッセージを書いてくださっている「語り継ぐ事の大切さ」を私も新たに実感したわけですが、教室としても何とか歌枕主宰の後を追いかけて次の世代へメッセージを伝えたい。

又又話は飛んで先日生徒さん向けの楽曲解説セミナーを行ないました。
バッハ編ということでお話しし、時々演奏し、「この曲は不眠症の伯爵が良く眠れるようにと作曲された曲なのですよ」と説明してゴールドベルク変奏曲のアリアを演奏しました。
参加してくださった生徒さんの声。「私らそんな曲で寝られへんわ~!」
多分私の演奏が悪かったのでしょう。あー伝えるのは難しい。

081003_1055~0001_convert_20081003110057 曽和千里(高槻富田教室
クラシックシリーズ I より「アリア」

富田教室「心の歌」スタート - 2008.10.01 Wed

9月にホームコンサートにご参加いただいた生徒さんから「童謡、唱歌を歌いたいけれど、小阪カルチャーは遠いので・・」と言われました。
そのきっかけは、ホームコンサートにご参加いただいた時に、小阪カルチャーの「心の歌」の講座に来られている生徒さんと同席され、お互いにお話をされ刺激を受けられたようです。近くなら是非、始めたいと言われ曽和先生に相談したところ、富田教室にも歌いたい生徒さんがいらっしゃる、ということで歌枕主宰の決断により、10/9から月2回で始めることになりました。
歌枕直美音楽教室ではピアノ以外に歌のレッスンを受講される方も増えてきました。子供の頃歌った童謡、唱歌を歌うことで心も身体もリフレッシュできます。とても楽しみにして下さっています。2人からのスタートですが、仲間が増えることを期待しつつ、楽しい時間になるよう頑張りたいと思います。(岩城喜美子)

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Author:歌枕直美音楽教室
-芸術に感謝する-
音楽は生涯の友になります。音楽は生き方そのものにつながり、支えとなる力も持っていると信じています。

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