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心に響く - 2010.09.27 Mon

オリジナル教材では、ピアノ曲に限らず音楽全般から抽出された曲をピアノ譜に変えているので、その曲を知らないということが最大の弱みになります。
逆に、この人の演奏にはかなわないなと思わせられるのは、原曲が体にしみこんでおられる場合です。

知らない曲でも、うろ覚えの曲でも思い出したり、良い曲!と思って頂けるように最近はCD付で新レパートリーもリニューアルしています。
なお、原曲を知りたいと思われる場合は良いCDやDVDをご紹介します。
たまたま生徒さんが演奏されているシューベルトの未完成交響曲を調べていましたら、いろいろなオーケストラの中でもベルリンフィルの淡々とした演奏がなぜか心に響いてきました。

昨日は歌枕主宰のコンサート(王子の夢・鑑真の夢)が浜松市の法林寺で行われました。虫の声と共に幻想的な雰囲気のお堂の中で始まったコンサートは見る見る観客を引きつけます。
私はその中でも、山上憶良の歌“貧窮問答歌”が好きで、悲壮感あふれる内容にもかかわらず、淡々と歌い上げられる場面ではより一層情景が浮かんできました。

熱い演奏も良いけれど、気持ちが入れば静寂であっても感動するんだと、改めて感じました。


曽和

初秋のショパン - 2010.09.21 Tue

今月の新レパートリー五線譜はショパン特集です。

先週、歌枕主宰により録音された参考CDを聴きながら、まだ若いショパンがパリの社交界でノクターンを優雅に演奏している姿を思い浮かべたり、プレリュードではジョルジュ・サンドとの落ち着いた日々を想像したりしています。

“別れの曲”も“雨だれ”もショパンがつけた題名ではないそうですから、なるべくタイトルに影響されないで自由な発想で聴きたいものです。
幸せな日々ばかりでなく、ポーランドを後にしてどんなに不安で寂しい境地だったかとも思います。

初秋の一時、ショパンを弾いたり聴いたりしながら憂いに浸るもよし、“愛情物語”風にとにかく思いのままに弾いてしまおう!も有り。
ただ一つCDを聴きながら、これだと確信することは、ショパンはサロンの曲だということです。絶対 弾きとばすことのないよう、更なるピアノの魅力を感じたいです。

曽和

オペラの楽譜 - 2010.09.13 Mon

今、1月の発表会で上演するオペラ【魔笛】の楽譜制作中です。
モーツァルトの音の細かさに、思わず眉間にしわをよせながら音を入力しているのですが、岩城講師は「全部入力しないでも大丈夫やから…。適当に音抜いて弾くし」
と簡単におっしゃいます。そりゃ先生はできるかもしれないけれど……。

その“適当に音を弾く”のが大変で、その“適当”を楽譜にすることが又大変!
オーケストラの音がピアノの音符になっているので、“適当”と言ってもその音が何の楽器であるかを理解した上での“適当”なので、やはり難しいことなのです。

考えてみれば、うたまくらオリジナル教材はどんな楽器編成であってもピアノアレンジしてしまいます。
そのことによって、ピアノが歌を奏で、ピアノがオーケストラへと広がりをみせるところに、ピアノという楽器の醍醐味を感じます。

【煌めきピアノコンサート】では、何度もピアノの音がうねっているのを体感しました。

とりあえず、適当はなしで真っ正直に音を入力し、その上でじっくり生徒さんの歌が生きる音選びをしていきます。
そのための移調も重要なのです。

今までに購入されたオリジナル楽譜や歌枕主宰オリジナルCDの楽譜の移調譜承っております。
自分のkeyで伸びやかに歌って下さい!

曽和

ベヒシュタインが弾ければ安心!? - 2010.09.07 Tue

先週の発表会で、生徒さんの音色は本当に美しかったです。
次回は来年の1月10日、新大阪のムラマツリサイタルホールでの発表会。
年3回出演ということは、4ヶ月で新曲をあげていかなければならないのです。
これは大変なこと!でもそのペースが当たり前になってきた不思議!!

その不思議の秘密は?
“生徒さんそれぞれに合ったオリジナル教材にある”
と言っていただけると嬉しいのですが…。

先ほど公開セミナーが終わって帰ってきたところです。
今回は歌枕主宰より厳しいご指摘を受け、それは生徒さんの変化ある音に比べ講師の演奏が単色になっている気がするというもの。

それで、コンサートなどで歌枕主宰がお留守の際に、ピアノ技術者 荒木欣一による“ピアノ構造セミナー”が開かれることになりました。

そして本日、武生の国際音楽祭で仕事中の荒木さんより内容についてのメールが届きました。
その中で“ベヒシュタインが弾ければスタンウェイは簡単”というフレーズを発見!
ピアノ工房のベヒシュタインが弾ければムラマツホールでは快適な演奏ができるの?

絶対私たちを納得させてください。宜しくお願いします!

曽和

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歌枕直美音楽教室

Author:歌枕直美音楽教室
-芸術に感謝する-
音楽は生涯の友になります。音楽は生き方そのものにつながり、支えとなる力も持っていると信じています。

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