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「ピアノ工房の個性あるピアノ」 - 2013.11.29 Fri

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。

歌枕直美音楽教室では一台ずつ個性のあるピアノでレッスンをしています。
ピアノ工房でレッスン受けられている生徒さんは、レッスン室に入るまでの道のりを展示されているピアノを見ながら通られます。子供さんは「ここにあったピアノどこにいったの?」とピアノが入れ替わっていることに敏感に反応します。このような環境の中でレッスンしていると一台ずつの音色を感じてくださる生徒さんとも出会えます。

親子でレッスンに来られている方が、自宅のデジタルピアノと教室のピアノがあまりにも違い、今のままでは子供にもよくない、と考えられていました。「うたまくらにあるピアノは、自分には手の届かない楽器」と思われていたようですが、楽器との出会いを大切にしたい、と先日、フランスのエラールというピアノの購入を決められました。
ピアノが欲しい、と思ってから中古のピアノを試弾に行かれたようですが「そこの楽器店のピアノは死んでいた。息をしていないのでかわいそうに思った」と言われたのです。それを感じ取れる感性が素晴らしいと思いました。そして、自分の感性に合うピアノを選んでくださったことを本当に嬉しく思います。

一般的には、ピアノが生きているという感覚はないと思いますが、うたまくらの楽器は生きています。「時代を語るピアノ」でも度々、音色が変わった、ということを体感しています。これは、技術の荒木がいるからこそできることです。(手前味噌ですが・・)ピアノの音色と共に自分たちも成長していきます。単に音を弾くだけではなく、ピアノの呼吸を感じ取り、音色を感じて弾くことができる生徒さんが増えることを願っています。







ピアノの響き - 2013.11.25 Mon

今、ピアノ工房のピアノがとても良い状態です。
引っ越しを終えたばかりの4月『時代を語るピアノの響き』では、各ピアノが自己主張してポジション争いをしているのが面白かったのですが、今回もそのようなピアノ同士の戦い?がありそうな予感です。
発表会のためのオペレッタ・メリーウィドウで歌枕主宰のレッスンを受けておられた生徒さんがおられました。
甘い恋の二重唱です。たまたまピアノ工房に居た私は、その成果を聴かせて頂いたのですが、その際歌枕主宰が弾いておられたのがベーゼンドルファーでした。
ウィーンの社交界?そのような光景を連想させる高貴な響きにうっとりしました。
歌の内容ともピッタリです。
アップライトではブリュートナーという聞き慣れないピアノが何とも伸びやかで光を放っています。
まだ今から調整が行われ更なる音の変化が楽しみです。

曽和




「メリーウィドウ コーラス練習」 - 2013.11.22 Fri

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。

2014年1月19日発表会、練習の経過報告です。
昨日、オペレッタ「メリーウィドウ」の女性コーラスチーム全員揃っての練習がありました。
衣装を着て、気分はパリの社交界。今から本番が始まるのかと思うほどの熱気でした。ドレスの裾を持って歩いたり、場面に合った表情で登場するなど、日常とは違うことばかりでしたが練習を重ね動きも変わってきました。

また、「シャンソン」の場面ではカンカン踊りの衣装で、ヒラヒラのスカートの下にパンツをはき、足を上げて踊る練習をしました。途中、名前を言いながらスカートをめくっていくシーンでは、初めにもかかわらず1回ででき、歌枕主宰も驚かれていました。皆さんの気合が凄く、どんどん形になっています。
メンバー同士も和やかで、共に刺激をし合い良い雰囲気です。大人になると「共に仲間で何かを創る」ということもなくなるので、久々に味わう感覚のようです。

また、男性コーラスチームも着々と練習が進んでいるようです。個人レッスンの時は歌えないのに、みんなと一緒に歌うと歌える、というようなこともあり、共に支え合うチームワークが出来上がっているようです。
早く合同練習の日が来ないかな、と皆さん楽しみにされています。
また、ご報告させていただきます。







選曲が大切 - 2013.11.18 Mon

ポールマッカートニーが来日してコンサートも好評だったようです。
『大人の為のピアノレッスン』では数字奏法譜が通販でも販売されるようになって、その初期の教材の中に『レット・イット・ビー』があり生徒さんがとても喜んでくださった印象があります。
中には初心者の方でも『弾き語りをしたい』とご希望される時もあり、この曲ですと4つのコードでできている4小節を繰り返せばそれなりにかっこ良く聴こえるので満足して頂けました。
“満足していただける”のが私たちにとって一番嬉しい事で、逆に弾けなかったことで自信を失ってしまわれないようにしたいと思っています。
あえて挑戦ということで難曲を選択される場合は別として(講師の方々はこれが非常に多く挫折も一杯!)、普段は極力その方にふさわしい曲をお勧めします。
そして講師セミナーなどで歌枕主宰より伝えられる事は各オリジナル教材の対象となる生徒さん。
経験によっても年齢によってもお勧めする教材は変わる訳ですが、私たちはそこで更に原曲を損なわない編曲の仕方も教わります。勉強に終着点はありません。


曽和


「11月のやまとうたセミナー」 - 2013.11.15 Fri

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。

昨日、11月のやまとうたセミナーがありました。いつも木曜日と土曜日と2回に分けて行われています。皆さんのご都合で参加される曜日がほぼ決まってしまいますが、今回は参加の曜日も入れ替わり先月とは違った顔ぶれでのセミナーとなりました。参加の顔ぶれが違うと雰囲気も変わり、新鮮で刺激もあるようです。
セミナーでの歌枕主宰の指導も、今までは発声中心でしたが、皆さん姿勢も安定し、声もでるようになり、次のステップへとレベルアップしました。

昨日は「和歌を縦読みで朗読し、対訳もしっかり声にだして読む」というご指導をいただきました。和歌の読むことで、言葉のリズムを感じ、対訳を読むことで曲に対する思いも変わり深いものとなります。声は出るようになってもただ歌うだけでは意味がありません。和歌の朗読が良くても、歌になると気持ちがうまく乗らなかったり、「やまとうた」を歌うというのは本当に奥深いものだと思いました。しかし、皆さん確実に力をつけてこられているのは間違いありません。

また、歌う前にメッセージを話してから歌う、という練習も行われましたが、お一人ずつが個性あるメッセージで、情景や気持ちが伝わり見事でした。今から、1月の発表会をイメージし、仕上げていきます。前向きのパワーが溢れ充実したセミナーとなりました。
明日も土曜日組のセミナーがあります。土曜日参加の方もパワー溢れる方々ばかりです。明日のセミナーもとても楽しみです。






希望の星 - 2013.11.11 Mon

先週嬉しいお知らせがありました。
すいたティーンズクラシックフェスティバルに於いて歌枕美和さんの本選出場が決まったという知らせです。
今月4日にテープ審査を通過した学生(10歳から大学4年まで出場資格有)の予選があり、最終15組の本選出場者に選ばれたのです。
幼い頃からうたまくら教室でピアノを習い、高校生になった時に大好きだった歌を岩城喜美子先生の下で勉強し、今は大阪音楽大学の3年生になりました。今回はクラシックコンクールでしたが、私がいつも素敵だと思うのは、クラシックに限らずとても幅広いジャンルの曲が歌える事です。
まだまだ勉強する事は一杯ありますが、このクラシックに限らずというところは今後いろいろなステージで生きてくると思います。
そして早速、岩城智穂先生とのコンビでピアノ工房コンサートデビューも決定致しました。
12月14日(土)16:30〜。皆さん是非フレッシュなコンサートご期待ください。そして応援に来てください!
高槻宮野教室(14日10:30〜)と富田教室(19日10:30〜)でも演奏していただきます。

今年はピアノ工房もリニューアルし、世界でも珍しい名器が揃ったピアノ工房に関西に限らず日本全国からのお客様をお迎えするようになりました。
そこで、年末若いパワーが炸裂するのは必至。
私たちにとって大きな希望が又ひとつ増える訳です。
残りわずかとなった2013年も希望のお星様キラキラで終了できそう!

曽和


「パワー溢れるコーラスチーム」 - 2013.11.08 Fri

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。

昨日は久しぶりに「メリーウィドウ」のコーラス練習がありました。
今回、初めて参加される3名の生徒さんはドレスも購入され、社交界の雰囲気を感じさせる装いでした。
語りも交え全体の流れをつかみました。特に「シャンソン」という曲の歌と振りで大いに盛り上がりました。この曲ではドレスからカンカン踊りの衣装に着替え足を上げる場面があります。衣装を着て舞台袖から出るところから練習しました。衣装を着るというのは人格まで変えてしまうほどの威力があります。皆さんの意外な一面が浮き彫りになりました。初めは「できるかしら・・・」と言われていたのに、表情も変わり、足上げもバッチリ。今までやったことのない事に挑戦されているのですが、思い切りが良いというのか、本当に凄いです。今は、それぞれの部分での練習ですが、合同練習の日を今から楽しみにされています。

ピアノを習いに来ただけなのにいつの間にか、歌も歌い、踊りまでするようになるなんて、誰も思われていなかったと思いますが、歌枕主宰の魔法にかかったかのように素晴らしく変貌を遂げられています。歌詞、振りを覚えないといけないし、練習は大変だけれどみんなで創る喜びがあります。みなさんの生き生きとした様子を見て、私も「頑張ろう!」と思います。朝から足を上げて踊るなんて大変そうでうすが、疲れはなく、一日がとても爽快に過ごせました。どのようになったか、というのは1月の発表会に来てご覧ください。
あと2ヶ月あまり、これからどんどん形になっていくのがとても楽しみです。また、途中経過をお伝えしたいと思います。






楽譜から得るもの - 2013.11.05 Tue

先日の和歌劇『月と黄金』ではお話の内容と音楽に魅了されました。
現代の音楽に置き換えて古のお話が展開される場合、なんとなく無理があったり、飛躍しすぎているような感覚がありました。
でも、和歌劇の楽譜はいつもシンプルで旋律が美しい。
バッハの楽譜は美しいと仰る方がおられます。
オペラ座の怪人でお馴染みのA.ロイド=ウェバーのピアノ譜も斬新な和音が続くのですが並び方がとても美しいのです。
この楽譜というのはただの記号だけのはずなのですが、そこからは想像と創造の世界になっていきます。

最近、そこから何が生まれるのかを考えます。
あまりに見づらい楽譜ですとそんなゆとりは生まれないので、やはりシンプルで見やすい楽譜でそのようなことを考えます。
もうすぐレパートリー集クラシック6が制作されますが、その内容はすべてピアノ曲ではありません。
ひとつひとつを他の楽器に置き換えてイメージしないと、とんでもなくつまらない曲に聞こえてきます。
でも、ブラスの精悍な音や、とろけるようなバイオリンの音、打楽器の音が聞こえだしたら音楽が楽しくなって来ます。
お陰さまでこのレパートリー集のクラシックシリーズが好評で、今まで譜読みに苦労されていた方が喜んでくださっていると聞きます。
歌う心と弾くという動作が融合できたとき、本当のピアノの音が聞こえるのかなと思い描いています。

曽和




「幅広いジャンルの歌のレッスン」 - 2013.11.01 Fri

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。

11月になり、金木犀の花もようやく満開になり秋本番となりました。
明日は京都大覚寺にて、歌枕主宰の和歌劇「月と黄金」の公演があります。教室の生徒さんも誘い合わせて来てくださいます。初めて歌枕主宰のコンサートを聴いてくださる方はとても楽しみにしてくださっています。レッスンのあとに何時にどこで待ち合わせるか、と教室のイベントのように大盛り上りです。

教室では万葉の曲を歌われる方が増え歌枕主宰のコンサートに興味を持ってくださる方が増えてきました。初めは「難しい」という印象があるようですが、歌っているうちに心地よくなってくるようです。「学生時代古典の授業は嫌いだったけれどメロディーに乗せて和歌を歌えば自然と入ってくるし、時代背景など説明してもらい万葉集、古事記がとても近い存在になりました」と言ってくださいます。
童謡、抒情歌、世界の名曲、ミュージカル、オペラアリア、いろんなジャンルの曲をレッスンさせていただいています。歌枕直美音楽教室ではこれらのジャンルにプラスして「やまとうた」がありより幅が広がっています。音楽だけに留まらず、歴史にも興味を持たれ、どんどん文化的な教室になっています。私たち講師も皆さんにお伝えするために学ばなければならないことがまだまだあります。でも、興味を持って学べることに喜びがあります。皆さんと共に成長し続けたいと思います。

秋の京都大覚寺、特別な空間でのコンサート、私もとても楽しみです。終わったあとの生徒さんの感想もまた楽しみです。







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Author:歌枕直美音楽教室
-芸術に感謝する-
音楽は生涯の友になります。音楽は生き方そのものにつながり、支えとなる力も持っていると信じています。

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