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「教材セミナー」 - 2015.02.27 Fri

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
先日、講師セミナーがありました。今回は、クラシックシリーズの改訂版についてでした。
バッハ編、ベートーヴェン編・・と合計13冊。楽譜も見易くなり、より洗練された楽譜となりました。そして、楽譜とセットのCDは、歌枕主宰 秘蔵のタローネという世界に500台ほどしかない名器での録音です。「弾けなくてもCDを聴くだけでも値打ちがある」というお声もいただいています。この教材は、インターネットでも販売されるので、今まで、教室でしか知られていなかった楽譜を生徒さん以外の方でも弾いていただけるようになります。

クラシック、というと難しく思われがちですが、うたまくらの教材は、歌枕主宰のアレンジにより、音の数は減り、弾きやすくなっていますが、鳴っている音は原曲を弾いているかのように豊かな響きになります。
セミナーでは、もう一度原点に戻り、講師の私たちも発表会で演奏し、クラシックの良さを広め、生徒さんにも弾いていただけるように、というお話でした。

ある講師から「クラシックを弾かないで何となくポピュラーだけ弾いている人はの演奏は品がない」というご意見もありました。バッハにはメジャーセブンやディミニッシュなど斬新な響きが散りばめられています。モーツァルトの音形にも見えない躍動感があります。私は古典の音楽が好きですが、その理由がわかったような気がしました。大作曲家たちの見えない魔法に魅了されていたのです。
「クラシック」は「古い」ということではなく、新しい音楽なのかもしれません。
クラシックの魅力を再発見できた、有意義なセミナーでした。




「2月のやまとうたセミナー」 - 2015.02.20 Fri

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
昨日、2月のやまとうたセミナーがありました。新たな気持ちで受講されました。
発表会が終わり、緊張から開放され、しばらく休息されていた方もいらっしゃいましたが、心機一転、とても勢いがあり、新たなステージへと変わったように思います。

久しぶりに、歌う時の姿勢のご指導をいただきました。Aさんは「肩を後ろ気味に張って、首を引っ張って、顎をひいて・・」と言われ、ポイントがはまった途端、急に爆発的に声が出て、驚きのあまり笑いのツボにはまってしまわれました。姿勢が変わるだけでこんなに声がでるのか、ということを全員が感じた瞬間でした。
また、「口の形も縦に開けるのではなく、頬骨を横に引っ張り上に持ち上げる」というのもポイントで、表情も声も明るくなりました。
このように、ポイントをご指導いただいただけで、受講された全員の声が明らかに変わりました。魔法にかかったかのようでした。

違うタイプの曲ばかりで、いつものように個性あふれる演奏でした。そして、春の発表会に向けてスタートし、春がそこまで来ているということを感じられる、爽やかな歌声で、とても充実したセミナーとなりました。




「やまとうたの伴奏セミナー」 - 2015.02.13 Fri

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
私たち講師は、月2回の講師セミナーを受講しています。先日は、やまとうたの伴奏セミナーでした。レッスンで気持ち良く「やまとうた」を歌っていただくためにも、1曲ずつを理解し、伴奏で歌を導けるようにしなくてはなりません。
毎回、課題曲が決まっていて、2月の課題曲は「月の舟」の中から3曲でした。歌枕主宰 作曲の歌もあり、楽譜通りに弾くだけでは、イメージが違い、表現するのはとても難しいことです。実際に弾いていただき「こんな感じ」と言われ、その響きを聴き再現するように弾くのが、一番の近道のように思います。

やまとうたをレッスンで歌われている生徒さんも約50人いらっしゃいます。年齢を問わず、心に溶け込み、馴染んでいます。以前にもご紹介しましたが、子供さんは、学校で万葉集を習うので、誰よりも先に、知っている、というのも嬉しく、より興味が湧くようです。また、長歌も暗唱でき、優越感に浸れるようです。点数が取れるから良いというものではありませんが、何よりも自然に入ってくるので。「学校でずっと国見の歌を口ずさんでいた」という小学生の生徒さん。気がつけばやまとうたを鼻歌で歌っている、というのが何とも不思議ですが、嬉しいことです。

やまとうたの伴奏セミナーは、今後も続くようです。大変ですが、日々頑張らなければ・・と思っています。



「春への準備」 - 2015.02.06 Fri

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
2月になりました。寒い日が続きますが、生徒さんも皆さんお元気で休まずレッスンに来てくださることを嬉しく思います。
最近、よく聞くのはご家族の方が転倒し、骨折をした、介護で自分の時間が持てない・・など切実な話。生徒さんからは、「練習は思うようにできませんが、レッスンに行ってその時間だけでもピアノが弾けると気が晴れます」「家で歌うことはできませんが、レッスンの時に思い切り声を出して歌うとスッキリします」など、レッスンを憩いの場、楽しみとしてくださっています。大変な時だからこそ音楽が癒しになり、挫けることなく、進めるのだと思います。

今、歌枕主宰を中心に教材の改訂も進めています。大変な作業ですが、皆さんに喜んでいただける内容の楽譜に仕上がると思います。季節柄、閉鎖的になりがちですが、今こそ力を蓄える時です。歌枕主宰と共にチームで日々、地道な作業に取り組んでいます。
そして、春には新しい風が吹き、教室にも花咲くことを信じています。




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歌枕直美音楽教室

Author:歌枕直美音楽教室
-芸術に感謝する-
音楽は生涯の友になります。音楽は生き方そのものにつながり、支えとなる力も持っていると信じています。

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