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「子供のレッスン」 - 2015.07.31 Fri

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
7月に入り歌枕主宰と共に、子供レッスンの見直しをしています。… というのも私を含め歌枕直美音楽教室の講師は、言われた時は素直に一生懸命頑張るのですがすぐに忘れる事が多々あります。
歌枕主宰から「ライヤーはどうなっていますか?」と聞かれ思い出しました。机の足元に置いたままになっていました。数年前、研究会で色々と調べたり、練習したり熱心にやっていましたが、いつの間にか消えてしまいました。
早速、カルチャーでも取り入れてみようと、ライヤーを持って行きました。

5歳の女の子に見せると気に入ったようで、探りながら弦をはじいてメロディーを弾いています。よく聞くと「メリーさんの羊」でした。何も教えていないのですが、集中力が凄く、そのまましばらく見守ることにしました。その後、グロッケン、ピアノでも「メリーさんの羊」をとても上手に奏でていました。お母さんもビックリ。家で練習もしていないのに…。
ライヤーによって目覚めたかのようでした。お母さんも、見たことのない楽器に触れられたことをとても喜ばれていました。久々にライヤーを使ってみて、忘れていたことを思い出しました。何事も停滞させないで続けなければ…と自分に言い聞かせました。
復活したライヤーを使ってのレッスンがどうだったのか、他の講師からの報告も楽しみです。
ちなみにライヤーは、子供用の小さなハープ、グロッケンは鉄琴です。





「7月のやまとうたセミナーPartⅡ」 - 2015.07.24 Fri

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
7月のやまとうたセミナー、2回目が行われました。
生徒さんと講師の受講に加え、愛知県から友の会会員の方が聴講に来てくださいました。
台風の影響でJRは不通になり大変な中、セミナー聴講のためだけに茶論にお越しくださいました。

今回のセミナーで歌枕主宰から言われたのは、生徒さんと講師の曲への入り方です。講師は楽譜が読め、音程を外さないように、声の出し方も考え、曲の内容も理解しているのですが枠組みのある歌になっている。生徒さんは、楽譜はよくわからないけれど感覚的に捉え、世界観を持って歌われているということです。「わたしと小鳥と鈴と」歌われた方の「鈴」が、「小さな鈴」ではなく「カテドラルのベル」のように大きな鈴のように感じられる。と言われたのにはうなずけました。歌詞の通り「みんな違ってみんないい」誰一人として同じ方はいらっしゃいません。表現って凄いなぁ・・と思いました。

歌枕主宰のご指導も、受講されたお一人ずつ違っていて、発声のこと、曲の内容や捉え方についてなど、きめ細やかな内容でした。そして、聴講してくださる方がいらっしゃると、受講される方も集中力が増し、お一人の存在で世界が広がり、とても充実した濃厚なセミナーとなりました。

来月は発表会直前、もっと濃厚で熱いセミナーになると思います。





「7月のやまとうたセミナー」 - 2015.07.17 Fri

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
昨日、7月のやまとうたセミナーが行われ、いつもコメントをくださっている妹尾先生のご参加で一層盛り上がりました。

今回も受講される皆さんが、曲についての背景を調べられ、それにご自分の感じられたことを盛り込んでお話をされましたが、先月より深く捉えられ、演奏も深みを増していました。
恋の歌や自然の恵みに感謝する歌、昔の都を偲ぶ歌など曲のタイプも違っていましたが、それに加え、お一人ずつの個性も輝いていて本当に内容の濃いセミナーとなりました。
また、発声も歌枕主宰に首の後ろを引っ張られただけで声が通り、素晴らしい響きの声が出ているというのも凄いことです。姿勢が変わるだけで声が変わるという魔法のような現象に驚きの声があがっていました。

セミナー後のお茶の時の話題もセミナーの延長で「古事記に身近な生活のことが書かれていることに驚いた。教科書に載っている古事記はもつと難しいことが書かれていると思っていたのに・・」「奈良時代の人はどんな気持ちだったのだろうか」など世間話のように古事記や万葉集のことについて話されていることに茶論に来てくださる方のレベルが違う、と感動しました。

また、参加された方が妹尾先生に「歌われた曲は移調していないのですか?」「はい、していません。原調の1オクターブ下で歌っています」という返事に「わぁー」と驚きの声と共に低音の響きの良さに感動された様子でした。

土曜日にもやまとうたセミナーがあります。どんな展開になるか楽しみです。
また、ご報告させていただきます。




「やまとうたの新しい流れ」 - 2015.07.10 Fri

毎月、やまとうたセミナーがあり、その様子はご報告させていただいていますが、今月は、歌枕直美友の会 会員の方が愛知県から聴講に来てくださいます。また、しばらくお休みされていた生徒さんも受講されることになり、来週のやまとうたセミナーがどのような展開になるのかとても楽しみです。

先日、カルチャーで60代女性の方のヴォイスの体験レッスンがありました。
「仕事も一段落し、趣味を持とうと合唱団に入ったのですが、発声を教えてもらえず、曲を歌うだけでした。基礎がないと歌えないと思い、思い切って合唱団を辞め、ヴォイスのレッスンを受けることにしました」ということでした。合唱団で使用されていた楽譜を持ってこられたので「その中からうたいましょうか」と聞くと「あまり好きな曲がありません」と言われたので、今までやっていない曲をやった方が良いと思い「やまとうた」をお勧めしたところ気に入ってくださいました。

また、民謡を長年歌われていた方は音程が低めになるのを気にされてヴォイスのレッスン来られました。「やまとうた」をお勧めしたところ快く受け入れてくださり、レッスンが始まりました。「やまとうた」を民謡の歌い方で歌っていただきました。民謡調の「やまとうた」これもなかなか良いものだな、と思いました。歌い方は様々でも「やまとうた」は」やまとうた」です。歌ってくださる方が、一人、一人と増え、新たな広がりを感じています。

新入会の生徒さんを数名、ご指導させていただくことで、また初心に戻り、気持ちを引き締めてレッスンさせていただこう、と新たな決意が芽生えてきました。今後がとても楽しみな流れになってきました。




「時代を語るピアノの効果」 - 2015.07.03 Fri

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
6月28 .29日に「時代を語るピアノの響き」が行われ、教室の生徒さんもご参加くださいました。コンサートでは、ピアノ工房のヤマハ1号(大正13年製)ザイラー、シードマイヤー、メーソン&ハムリン、夢工房のタローネ、茶論のクラヴィコード、チェンバロ、フォルテピアノ、そしてベヒシュタインという博物館でしか見られないピアノを歌枕主宰が演奏されました。いつも、当たり前のように接しているピアノですが、博物館では、見ることはできても生の音を聴くことができません。うたまくらは、博物館以上の環境なのだと改めて感じました。
そして、演奏された曲目は、改訂されたばかりの「うたまくらオリジナル楽譜」の中からピアノの個性に合わせた選曲。これもとても贅沢なことです。他のコンサートでは考えられないことです。聴かせていただいた私たちは「あの曲が好き」「次はあの曲を弾いてみたい」といつものこと言っていますが、素晴らしい環境に感謝しなくてはなりません。

毎回ご参加くださる生徒さんは、耳も洗練され、ピアノの特徴、感想を淡々と述べられます。「ザイラーは透き通った音で、歌でいうならソプラノの声の音質がきれいな人、という感じがした」という感想に、私も同じように感じていたので嬉しく思いました。
その反面、「キーボードをピアノ」という子供の生徒さんがいます。昨日のレッスンでも「家のピアノは真ん中のペダルがない」アップライトピアノは中央がマフラーペダルになっています。よく聞いてみるとデジタルピアノでした。この環境の差を少しでも埋めるためにもレッスンの中でお話し伝えていかなければならないと思いました。




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Author:歌枕直美音楽教室
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