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vol.15「うたまくら発表会について」 - 2015.08.31 Mon

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
夏の発表会も4日間7公演を無事終えることができました。
30日10:00~の部では、プログラムの曲目のところに「萌え出づる春」と載っているのを見て「歌うって言ってないのに・・」と言いながら歌枕主宰を呼びに行ったS君。歌枕主宰も快く受け入れ一緒に歌ってくださるという特別な出演となりました。
また、子供の演奏で、同じ曲が重なってしまい心配しましたが、それぞれの表現で演奏され、聴いている方も同じ曲を弾いているという比較にならず、楽しく聴くことができました。これが「うたまくら」だと思いました。
歌枕主宰の「月の舟」から金子みすゞの「わたしと小鳥とすずと」を歌われた生徒さんの歌が心に響きました。その詩のように「みんな違ってみんないい」。今回の発表会の皆さんの演奏は個性があり、お一人ずつが輝いていました。演奏者とお客様が一体となり、心の通いあった発表会は、私たち講師に心の潤いを与え次ぎへの活力となりました。
ご参加いただきました生徒さん、ご家族の皆様、ありがとうございました。
今日からは1月の発表会に向けてスタートです!






vol.14「うたまくら発表会について」 - 2015.08.30 Sun

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
発表会もいよいよ最終日となりました。
今日の10:00~の部では、和歌劇「遣唐使の物語第二話(唐に渡った匠の話)」を生徒さん主演で演奏します。講師がピアノ、パーカッション、ナレーションを受け持ちます。曽和先生はパーカッション担当ですが、途中、ソロで歌われ、主演の生徒さんが歌の内容に合わせた振り付けをされます。ナレーションも山部赤人になり語ります。また、その時代に合わせた衣装が男性用、女性用とあります。衣装を着ると一層その世界に入り込めます。そして、バックには映像が写し出されます。

和歌劇「遣唐使の物語」は、歌枕主宰の公演で観客として聴いていました。その作品を発表会用に編集し、生徒さんと講師が演じます。公演を聴かせていただいた時は、まさか自分たちが演奏するとは思っていませんでした。歌枕主宰の和歌劇の公演と同じように演奏できる環境があります。歌枕主宰の万葉の公演と発表会がこんな形でつながっていくなんて想像していませんでした。最近では春、夏の発表会で3作品を演奏します。当たり前になってきましたが、考えてみれば凄いことです。
13:30~の部では「遣唐使の物語第四話(弁正の話)」を演奏します。そして、発表会の締めくくりはやまとうたコーナーです。きっと熱い一日になると思います。この様子は明日、報告させていただきます。





vol.13「うたまくら発表会について」 - 2015.08.29 Sat


歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
平日の午前の部は大人の方ばかりの出演です。何度も出演されている方も初めは皆さん固まり緊張されています。演奏が始まり、しばらくすると緊張が解けしっとりとした大人の雰囲気になります。
今回、初めてご出演のOさんは、とても明るい性格の方です。1926年製のベヒシュタインで演奏した後「家のピアノと違うから弾きにくい。自分のピアノで弾いたら上手に弾けるのに・・」と言われ、歌枕主宰からは「次回はピアノご持参でどうぞ」と言われ、会場は笑いで包まれていました。そしてもう一つの名言が「お金を払って弾いているのだから間違えても大丈夫。お金をいただいて演奏するのではないから」と、緊張するあまり考えられたのでしょうか。大阪ならではの発言です。皆さんが会話も楽しまれています。

演奏が終わる度に、会場は大拍手。聴く方も演奏者の気持ちになり、心から応援してくださいます。間違えると息を飲み、「あーっ」とため息をついたり、演奏が終わると「ブラボー!」の声までかかります。みんなの気持ち、呼吸までが同じになります。これがピアノ工房での発表会の良さです。見学だけでの参加の方も「楽しかった。今日は来て良かったです。」とお声がけくださいました。演奏の後のお食事タイムも更に気持ちが盛り上がり、会話が弾みます。演奏した曲についてや、どのように練習をしているか、など話はどんどん膨らみます。初めてご参加の方も、昔からの知り合いかのように打ち解け、とても和やかな至福の一時となりました。今年の夏の発表会もあと1日です。

vol.12「うたまくら発表会について」 - 2015.08.28 Fri


歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
今回、初めて発表会に出演されたSさんは、昨年甲状腺ガンの手術をされ、その時に声帯を痛められトレーニングをしないと声が出なくなるかもしれないと医師から言われたそうです。それで昨年よりヴォイストレーニングのレッスンを始められました。大きな声は出ないのですが、レ・ミゼラブルより「かなわぬ夢」を歌われました。堂々とした演奏でした。発表会に出演するということは大きなハードルだったと思います。声が出なかったらどうしよう、という不安の中、勇気をもって出演してくださったことは大きな自信となったと思います。そして、前向きに取り組まれている姿は美しく、勇気と感動を与えていただきました。

また、昨年に大きな手術をされたIさんはピアノソロと歌をご披露くださいました。エネルギッシュで勢いのある素晴らしい演奏でした。この演奏を聴き、体も心もお元気になられた様子が伺えました。本当に嬉しいことです。
また、耳が聞こえにくくなられたIさん。伴奏の音が聞こえにくいので音程がわからなくなるかもしれない、と言われていますが、持ち前の明るさと、可愛らしさで独自の世界観を表現されていました。

皆さんの演奏を聴いてくださるお客様もその姿を肯定的に捉えてくださり、大きな愛を持って見守ってくださっていました。演奏する方も、聴く方もお互いに認め合い、双方ともに勇気づけられる公演となりました。






vol.11「うたまくら発表会について」 - 2015.08.27 Thu


歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
発表会では毎日「やまとうたコーナー」があります。やまとうたセミナーを受講されている方は皆さん出演されます。うたまくらの教室では、約50名の方がレッスンで「やまとうた」を歌われています。「やまとうた」を歌われる方が増えたので、発表会でも4日間、毎日やまとうたコーナーがあります。茶論では、蝋燭の灯りとスポットライト、ベヒシュタインの燭台の蝋燭の灯りとスポットライト、バックにはパーカッション、そして伴奏は歌枕主宰という特別な空間での演奏です。

演奏する曲目の説明や思いをメッセージとして述べてから歌います。
教室女性最高年齢のSさん、禁断の恋の歌を歌われました。ご本人は、こんな熱烈な恋はしたことはないけれど、生まれ変わったら熱烈な恋をしてみたい、と述べられました。その歌声は艶やかで潤いがあり、乙女のようでした。曲のイメージにぴったりで見事な演奏でした。
Hさんの説明は、何で調べられたのかと思うほど詳しく、しかもご自分の言葉でユーモアいっぱいに笑いを誘いながらも深い内容です。いつも歌枕主宰が「私の真似をしなくていいです」と言われていますが、皆さんご自分の歌にされ、個性溢れる演奏でした。やまとうたコーナーは、発表会の締めくくりとして30日16:00~の部に行われます。







vol.10「うたまくら発表会について」 - 2015.08.26 Wed

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
毎回、発表会に出演されているKさん。今回ピアノは、「ポル・ウナ・カベーサ」歌は「サンタ・ルチア」を演奏されました。Sさんは、「モーツァルトのピアノ協奏曲21番よりアンダンテ」を演奏されました。この二人の生徒さんは、共に数字奏法でレッスンを始められました。「ド」の位置もわからず1本指でのレッスンでした。レッスンを始めてから10数年で楽譜を読み、ここまで弾けるようになられました。KさんもSさんも「こんなに弾けるようになるとは思わなかった」と言われています。そして、毎回発表会に出演されていますが、発表会の直前になると「何で出るって言ったのか・・」と後悔されるそうです。でも、終わると「やっぱり出て良かった」と思われるそうです。
初めて発表会の見学に来られたNさん「私は絶対にピアノは弾けないものと思っています。子供が使っていたピアノも処分しました」と言われていましたが、お二人の話を聞き「数字奏法譜なら弾けるようになるのかな」と半信半疑ですが、少し興味をもたれたようです。音符が読めなかった方がここまで弾けるようになるなんて・・私も振り返ってみて感慨深いものがありました。日々練習することは勿論ですが、発表会に出演することで、更に上達も早く、磨かれているのだと思います。





vol.9「うたまくら発表会について」 - 2015.08.25 Tue

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
発表会では、歌枕主宰がアレンジされた楽譜で演奏されています。クラシックだけではなくラテン、タンゴ、ジャズなど様々のジャンルの曲があります。
いつも、市販楽譜で練習されていた方が、今回、初めてうたまくら楽譜で演奏されました。
「音の数は少ないけれど、弾いていないいろんな響きが聞こえてきて、音楽が膨らんでいくのを感じました」という感想をいただきました。うたまくらの楽譜は、単に音が少ない、ということではなく、音楽としての響きの充実感があります。ピアノ曲だけではなく、オーケストラの曲をピアノ用にアレンジされている曲もあります。ピアノ1台でオーケストラの響きを感じられるアレンジになっています。
今回、演奏された「威風堂々」「リベルタンゴ」は壮大な音楽になっているので、演奏が終わった瞬間、会場からは「オーっ」という感嘆の声が聞こえました。また、「チョップスティックス」は2本指で弾けます。春の発表会で笹木先生が演奏されそれを聴いた小学4年生のYちゃん「かっこいいからこの曲を弾く」と言い、見事に弾くことができました。
「チャルダッシュ」も弾きたいという方がいました。「私にひけるかなぁ・・」と言われていましたが、少し弾ける方なので間違いなく弾けると思います。演奏を聴いてから楽譜を見ると「この楽譜であんな壮大な音楽になるのですか?」と言われるくらいシンプルな楽譜なのに音楽は倍音も鳴り素晴らしい響きになります。ベヒシュタインとうたまくらの楽譜を使用することで、創り出される音楽は、より効果を発揮し特別なものになります。
また、同じ楽譜で弾いても弾く生徒さんによって表情が違います。それぞれの思いで表現できるのが「うたまくら」の良いところです。

vol.8「うたまくら発表会について」 - 2015.08.24 Mon


歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
昨日から発表会がはじまりました。日曜日ということもあり、子供と大人混合の出演で8歳から76歳まで幅広い年齢層の公演となりました。
椅子に座ったものの最初の一音をなかなか弾けず、ため息ばかりつく子供さん。緊張がピークに達していたのでしょうか。そこで妹尾先生の登場。華やかな演奏で会場の緊張した空気を変えてくださいました。そこからは子供たちも伸びやかに演奏ができました。
1926年製のベヒシュタインの響きは聴く位置でいろいろな響きが聞こえてきます。子供は「前と違うピアノや」と言っていましたが、いろいろなピアノで弾けるという環境もうたまくらピアノ工房だからこそのことです。初めの頃は、音を響かすのが難しかった子供もしっかり音が響くようになっていました。浴衣で髪飾りをつけ、やまとうたを歌う子供さん。演奏効果をあげるための演出、曲に向かう姿勢、準備が凄いと思いました。
後半の茶論での和歌劇「遣唐使の物語第一話」も1300年前にタイムスリップしたような一時でした。主演は生徒さんですが、ピアノ、パーカッション、ナレーションは講師です。講師も普段はやらないことをやります。発表会という機会を使い、常に向上していくよう頑張っています。初回の演奏は無事終えることができました。





vol.7「うたまくら発表会について」 - 2015.08.23 Sun

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
いよいよ今日から発表会が始まります。13:30~と16:00~の部の2回公演です。
日曜日ということもあり、子供さんが出演されます。子供さんは夏休み最後の行事ということで気合が入っています。気合が入っているのは本人だけではなく、親御さんの方かもしれません。家族で応援に来てくださいます。初めて出演の子供さんは、発表会がどんなものかもわからず、きっと緊張していると思います。

13:00~の部では個人の演奏が終わってから、茶論に移動し、お茶を召し上がっていただき一息ついた後、和歌劇「遣唐使の物語第一話」を生徒さん主演で上演します。映像が写し出され、ピアノとパーカッションで始まります。その時代の衣装を着た主演の生徒さんが登場。これから先の様子は公演後、ご報告します。
16:00~の部の後半は、やまとうたコーナーです。パーカッションとスポットライトで特別な空間が創り出されます。
発表会が終わった時に「良かったね」と言えるよう最善を尽くしたいと思います。


2015年8月23日(日)13:30~15:30 16:00~18:00
       24日(月)10:00~12:30
       27日(木)10:00~12:30
       30日(日)10:00~12:00 13:30~15:30 16:00~18:00
2016年1月17日(日)新大阪ムラマツリサイタルホール






vol.6「うたまくら発表会について」 - 2015.08.22 Sat

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
発表会前日の準備は、社員が協力して行います。ピアノ工房のピアノを移動させ、椅子を並べ会場の設営をします。当日のお茶出し、靴の出し入れなど細々としたことの約割分担を決めます。歌枕主宰は、全体を見て指示を出してくださいますが、その傍ら当日のお料理の準備もされます。メニューを考え、お買い物まで行かれます。
当日は1926年製のベヒシュタインのグランドピアノを使用します。ピアノも技術者の荒木が調律し、良い状態で演奏できるようにします。また、会場にはお花を生けます。日頃お花のおけいこの成果がこのような時に活かせます。

うたまくらの発表会は演奏することだけではありません。見えないところでの準備、気配りがご出演くださる生徒さんに心地よく演奏していただけると信じています。このように歌枕主宰の総合的なプロデュースが、見えないところに散りばめられています。発表会といっても手を抜かない、だから立派なコンサートとなるのです。
発表会を成功させるために心を込めて準備を進めたいと思います。

2015年8月23日(日)13:30~15:30 16:00~18:00
       24日(月)10:00~12:30
       27日(木)10:00~12:30
       30日(日)10:00~12:00 13:30~15:30 16:00~18:00
2016年1月17日(日)新大阪ムラマツリサイタルホール





vol.5「うたまくら発表会について」 - 2015.08.21 Fri

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
うたまくらの発表会ならではのコーナーがあります。それは、「やまとうたコーナー」です。茶論で歌枕主宰の伴奏とバックにはパーカッション、照明も周囲は落とし、スポットライトという特別な環境で演奏します。
今回は、15歳から81歳の生徒さんが演奏されます。演奏の前にお一人ずつが自分の言葉でメッセージを述べます。曲の歴史的背景や曲への思いなどをお話します。曲の背景は皆さんよく調べられ、それぞれの表現で個性が出ています。メッセージを述べることにより、曲に対する感情移入ができ表現力が増します。また、やまとうたセミナーも受講され、発表会前には、本番と同じ設定で練習も行います。このように、しっかり準備し、本番に向けて取り組むことで内容も充実し、感動があります。今回の発表会では、4回のやまとうたコーナーがあります。皆さんの熱演が楽しみです。

2015年8月23日(日)13:30~15:30 16:00~18:00
       24日(月)10:00~12:30
       27日(木)10:00~12:30
       30日(日)10:00~12:00 13:30~15:30 16:00~18:00
2016年1月17日(日)新大阪ムラマツリサイタルホール







vol.4「うたまくら発表会について」 - 2015.08.20 Thu

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
発表会は、年3回あります。春と夏はピアノ工房・茶論で、1月はコンサートホールでの発表会です。ピアノ工房は4日間7公演というのが定着しています。1回の出演が約12人程でアットホームな雰囲気での発表会です。客席と演奏する位置が近いので、演奏者の息づかいや緊張感が伝わってきます。お客様の気持ちが温かく、心から応援してくださるのでみんなの心がひとつになり特別な感動が生まれます。
また、コンサートホールでの発表会は約6時間に及ぶコンサートです。ピアノのソロは勿論、連弾コーナー、ミュージカルコーナー、やまとうたコーナーなど内容も充実していて、6時間があっという間に過ぎます。コンサートホールでしかできない演出、選曲があります。舞台ということで衣装も気合が入っています。81歳の生徒さんは「舞台でドレスを着られるのでとても楽しみです」とドレスを選ぶのも楽しみにされています。
演奏する空間によってプログラムも違ってきます。ミュージカルなど大勢で演奏することができます。今年の1月には「レ・ミゼラブル」を生徒さん主演で行いました。このようなことができるのは、歌枕主宰がプロデュースしてくださるからです。発表会ではなく、コンサートとして聴いていただける内容です。


2015年8月23日(日)13:30~15:30 16:00~18:00
       24日(月)10:00~12:30
       27日(木)10:00~12:30
       30日(日)10:00~12:00 13:30~15:30 16:00~18:00
2016年1月17日(日)新大阪ムラマツリサイタルホール








vol.3「うたまくら発表会について」 - 2015.08.19 Wed

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
発表会では、ピアノ工房での演奏の後、茶論に移動し、ティータイムがあります。茶論は蝋燭の灯りと歴史的鍵盤楽器、装飾品から食器まで歌枕主宰のこだわりのおもてなしスペースです。茶論では初めての方でも、昔からの友達のように打ち解け、会話が弾みます。吹田教室の生徒さんと高槻宮野教室の生徒さんは、発表会で知り合われ、発表会は同じ日に出演し、茶論でお話できることを楽しみにされています。
また、茶論でいただく歌枕主宰お手製の料理も楽しみの一つです。平日はランチ、日曜日はディナーがあります。素材を生かしたオリジナル料理で、味も見た目も心を満たしてくれます。演奏だけではなく、食事と会話、そこから心のつながりができ、至福の一時を過ごすことができます。「演奏の後は、みんなで歌枕先生のご飯をたべましょうね」と毎回楽しみにされている生徒さんもいらっしゃいます。
茶論は、人とのつながりができる不思議な空間です。

8月23日(日)13:30~15:30 16:00~18:00
  24日(月)10:00~12:30
  27日(木)10:00~12:30
  30日(日)10:00~12:00 13:30~15:30 16:00~18:00






vol.2「うたまくら発表会について」 - 2015.08.18 Tue

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
発表会が行われるピアノ工房は、歌枕主宰が選ばれた名器がいっぱい並んでいます。
ベヒシュタイン、スタインウェイの他、ドイツ、チェコ、アメリカなど一般には知られていないピアノです。珍しいというだけではなく、調整ができていて、1台ずつ個性がありそれぞれに良さが違います。この環境を維持できるのは、荒木という技術者が常に管理をしているからです。荒木は、ピアノの個性を引き出すことのできる技術を持っています。そのお陰で私たちは良い状態のピアノを弾くことができます。

今回、発表会に使用する楽器は1926年製のベヒシュタインのグランドピアノです。木のぬくもりのある響きで、このようなピアノに巡り逢えるだけでも幸せです。生徒さんからも「いつも素晴らしいピアノで演奏させていただけるので、それも発表会の楽しみの一つです」と言っていただいています。その時にピアノに工房にある個性あふれるピアノで弾けるという、とても贅沢な環境での発表会です。

発表会 日時
8月23日(日)13:30~15:30 16:00~18:00
  24日(月)10:00~12:30
  27日(木)10:00~12:30
  30日(日)10:00~12:00 13:30~15:30 16:00~18:00

明日は、vol.3「うたまくら発表会について」です。





vol.1「うたまくら発表会について」 - 2015.08.17 Mon

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
うたまくらの発表会は年3回あります。初めて聞いた方は「年3回?多すぎませんか」と驚かれます。春、夏はうたまくらピアノ工房、茶論で、1月はコンサートホールで行います。
回数が多いと曲が仕上がらないのでは?と聞かれますが、大丈夫です。年3回の発表会を基準にレッスンをするとリズムができ、レッスンも活気が出ます。同じ曲を何ヶ月も期限なく練習していても上達はしません。目標を持ち、人前で演奏することで、練習の成果も上がります。春のみ、夏のみ、1月のみの年1回出演の方も目標に向かって練習されています。
発表会に出演されている生徒さんは「発表会があるから頑張れる。達成感もある。だからレッスンもずっと続けてこられた」と言われています。そして、毎回、他の生徒さんの演奏を聴き、刺激を受け、次の目標ができるようです。「発表会は緊張もするけれど、とても楽しく生活に潤いを与えてくれる」と言ってくださる生徒さんもいらっしゃいます。発表会はレッスンを活性化させてくれます。

8月の発表会 日時
23日(日)13:30~15:30 16:00~18:00
24日(月)10:00~12:30
27日(木)10:00~12:30
30日(日)10:00~12:00 13:30~15:30 16:00~18:00


明日は、「ピアノ工房について」です。





vol.7「数字奏法譜の移調」 - 2015.08.16 Sun

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
五線譜で移調というとシャープがいくつでどの音から始まるのか・・と頭が混乱します。
ところが数字奏法譜では横にずらすだけで移調ができます。ハ長調の曲のドの位置をソのところにずらすとト長調で弾けます。子供たちは何調ということはわかっていないのですが、始まりの音が違っても同じメロディーになる、という認識です。「黒い鍵盤で弾きたい」という子供さんもいます。
以前にメリーさんの羊を全調で弾いた子供さんがいました。お母さんの話では、ずっとメリーさんの羊を弾いているそうです。夕食を食べた後、お風呂に入った後、と暇があれば弾いているというのです。それも自分の思うまま、次から次へと調整が変わっていくようです。自分の中で「メリーさんの羊」がブームだったのでしょうか。しばらくするとピタッと弾かなくなったようです。数字奏法譜で弾けば移調は難しいことではないのです。

明日は、「うたまくら発表会について」です。





vol.6「数字奏法譜の色ぬり」 - 2015.08.15 Sat


歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
昨日の数字奏法譜の続きです。
数字奏法譜は左手の音をコードの色で弾きます。Cは赤、Dはオレンジ、Eは黄色、Fは緑、Gは青、Bはピンクとレインボーカラーです。Cはドミソの根音のドというようにコードの根音を弾きます。メロディーの数字123・・の横にコードが書かれています。コードを見ながら色鉛筆で色を塗ります。赤と青だけの曲もあれば、いろんな色がいっぱいという曲もあります。楽譜を自分で作り上げるという達成感もあります。
また、数字奏法譜に書かれている絵を色鉛筆で塗ります。例えば、「ぞうさん」も女の子のぞうさんはピンク、男の子は青、といったように曲のイメージを膨らませながら塗るので個性が出ます。オレンジや紫のぞうさんもいます。何色でなければいけない、ということはありません。講師と生徒が一緒に作り上げます。その生徒さんだけのオリジナル数字奏法譜ができ上がる、という訳です。

明日は、「数字奏法譜の移調」です。





vol.5「数字奏法譜について」 - 2015.08.14 Fri


歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
数字奏法譜って何?と言われる方がいらっしゃると思いますのでご説明します。
トツカ・ピアノ・メソッドという戸塚亮一氏が考発案された、頭の中にある音楽を鍵盤に移し替え弾くための教材です。戸塚氏は20数年のドイツでの生活の中で楽譜が読めなくてもピアノが弾ける人々に会われ、この数字奏法譜を思いつかれました。その後、歌枕主宰との出会いがありました。歌枕主宰はピアノのレッスンを続けていく上でこのメソッドが必要と感じられ、うたまくら社に持ち帰られ実用的な数字奏法譜を開発し、教材としてでき上がりました。

では、使い方をご説明します。数字奏法譜を鍵盤の上に直接立てます。鍵盤の幅に合わせたドレミ・・と1オクターブほどの紙面に123・・と番号が書かれています。その数字を追って鍵盤を押さえるとメロディーになる、というものです。
子供のレッスンではこの数字奏法譜で「ちょうちょう」「ぞうさん」などの曲を弾きます。123・・と追って弾くだけでメロディーになりすぐに弾けるので、練習する、というより遊び感覚で弾けます。リズムは書いていないので知っている曲を弾くというのが前提です。頭の中にあるメロディーを鍵盤の上に移し変えるだけなので、それぞれの個性が自由な発想で表現できます。同じ曲でもテンポや弾き方によってイメージが変わります。みんな同じ「ちょうちょう」にならないのが特徴です。

明日は、「数字奏法譜の色ぬり」です。




vol.4「子供の歌 (小学生)」 - 2015.08.13 Thu


歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
子供のレッスンでは、ピアノと共に歌を導入しています。
最初はポケット歌集で知っている曲、好きな曲を歌います。「アイアイ」「森のくまさん」などを歌っています。歌は全身を使って表現できるので、心も体も開放されます。うたまくらには、「子供の歌」という教材もあります。歌枕主宰が選ばれた子供たちにふさわしい名曲、その時期に歌うからこそ良い歌を選んでいます。伴奏付きの楽譜で前奏、間奏を入れることでより世界観が広がります。
ピアノが少し苦手でも歌を歌うことで時期が来ればピアノも上達するということもあります。そして、子供の歌だけに留まらず「やまとうた」を歌っている子供もいます。ピアノだけではなく歌うことで相乗効果があり、子供のたちの可能性はどんどん広がっています。

明日は、「数字奏法譜について」です。







vol.3「 歌と鈴」 - 2015.08.12 Wed

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
ピアノレッスンといっても、幼児期は30分ピアノを弾き続けるというのは無理があります。
シュタイナー教育でも、幼児期は体を動かすこと、意志の成長が課題となっています。
その中で「歌」は一番身近な表現方法です。歌にプラスして鈴を使うことで一層曲のイメージ広がり、リズムを感じ体全体で表現できます。
子供入門編vol.1の「おもちゃのチャチャチャ」「山の音楽家」は子供たちの大好きな曲です。「チャチャチャ」や「キュキュキュ・・」のところで歌いながら鈴を振ります。ところが楽し過ぎて、最初から最後まで鈴を振り、飛び跳ねている子供もいます。鈴の音色もきれいなので鳴らし続けたいのでしょうか。毎回、レッスンでの歌と鈴を楽しみにしてくれています。
明日は、「子供の歌 (小学生)」です。






vol.2「グロッケンを使ってのレッスン」 - 2015.08.11 Tue

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
今日は、グロッケンのレッスンです。
グロッケン(鉄琴)はSONORというドイツ製の楽器をつかっています。オクターブ半ですが黒鍵の音もあります。5歳の女の子。バチを持って叩いていますが、力が入り音が響きません。バチをしっかり握りすぎています。「もっとふわっと持って膝も力を抜いて」と言うと
ポーンと良い音がでました。きらきら星をピアノで弾き、「お星さまのイメージで叩いてごらん」というと曲に合わせるのではなく、自由に叩き、グリッサンドでシュルシュル。「お星さまが光ってる」と言います。何人かの子供に同じことを試してみました。それぞれ表現の仕方は違いますが、楽しそうです。形にはめないというのは大切なことだと思いました。
明日は「歌と鈴(スレイベル)」です。




vol.1「 ライヤーを使ってのレッスン」 - 2015.08.10 Mon

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
今回から、子供レッスンの内容を具体的にお伝えしていきたいと思います。

幼児期は体を動かすこと、意志の成長が課題となり、7歳頃からは感情の成長が課題となる、というシュタイナー教育を取り入れ、カリキュラムは歌枕主宰と共に作り上げたうたまくらオリジナルです。
ライヤーは、カリキュラムの中でも重要な楽器です。何かを教えるというのではなく、子供たちが自ら感じ、習得していきます。ライヤーはどこにでもある楽器ではないので、初めてライヤーを見た子供は興味津々。弦を弾いてみて「ワーッ。弦の上と下では音が違う。どの場所で弾くと良い音かな」と遊び感覚で試しています。腕の力の入れ具合で響きも変わります。グリッサンドで行ったり来たり、と楽しんでいる子供さんもいます。レッスンは教えて理解することばかりではありません。レッスン時間が終わってもライヤーを抱き抱えている子供もいます。予想しないことが起こります。次回のレッスンはどんなことが起こるのでしょうか。とても楽しみです。
明日は、「グロッケンを使ってのレッスン」です。



「発表会へ向けてのレッスン」 - 2015.08.06 Thu

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
先週のブログで、子供レッスンの見直しをしています。… とお伝えしましたが、今週はそれどころではありませんでした。というのも発表会まで2週間余り。発表会に出演する、しない、でフワフワしている子供に喝を入れなければならないからです。
カルチャーでは、隔週レッスンの子供さんもいるのですが、ゆっくりペースなので、時間の空きを見ながら毎週レッスンに切り替えてもらえるようお話をしています。

小学4年生の女の子、お母さんからは「練習をするのなら出てもいい」と言われているのですが、のらりくらりと過ごしています。お母さん、お祖母さん、両方から「練習 練習」と言われ本人も嫌だとは思うのですが、ピアノも歌も可能性を感じるので何とかしたいと気合を入れ引っ張っています。

初めて出演する子供さんは、発表会がどんなものなのかわからないので、マイペースです。何とか形にしなくてはならないので間際のレッスンが大変です。繰り返し、弾く位置、途中から連弾にする・・など寸法を決め、弾いている本人も聴いてくださっているお客様にも楽しんでもらえるように、と思うと今が正念場。
初めて出演される子供さんが、また、出演したいと思ってくれるように、工夫し、ピアノや歌を演奏することの喜びをお伝えしたいと思います。
暑さに負けている場合ではありません。「頑張ろう!」と自分に言い聞かせています。




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Author:歌枕直美音楽教室
-芸術に感謝する-
音楽は生涯の友になります。音楽は生き方そのものにつながり、支えとなる力も持っていると信じています。

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