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Vol.1「子供のレッスン、その後」 - 2015.09.30 Wed

歌枕直美音楽教室 講師の岩城智穂です。
子供のレッスンでは、グロッケンやライヤーを取り入れてのレッスンが進んでいます。
子供さんの中では、グロッケン派とやライヤー派に分かれます。今日は、ライヤー派の子供さんの様子をお伝えします。

ライヤーの好きな子供さんは、ピアノのレッスンですが、ライヤーに直行、抱き抱えてひたすら弾いています。あまりにも強く引っ張り過ぎて弦が切れるというハプニングがありました。弾く加減も考えなければならないということを学習したようです。
弦を弾いたり、グリッサンドをしたり感覚で響きを楽しんでいる子供さんもいれば、メロディーを弾く子供さんもいます。メロディーを弾く子供さんは「メリーさんの羊」や「きら星」など教材にある曲を弾きます。でも、弦の数が少なくペンタトニックという音律なのでドレミ~の音階ではないので無理があります。
先日「勇気100%弾く」と言いながら弾いていた子供さん、音は多いしリズムは複雑、曲は長いし、弾けるのかな?と思いながら見守っていました。初めは、歌いなが集中していたのですが、思う音はないし、シャープの音もないし、鳴っているつもりで弾いていました。とにかく、自由に思う通りさせてみよう、と思ったのですが、途中で訳がわからなくなってしまいました。何でも挑戦することは、大切です。やってみて無理だったら、また違うことを考えればいいのです。講師も子供さんも試行錯誤の連続です。大変なようですが、とにかく楽しくレッスンしています。






vol.4「歌枕主宰 浜松公演」 - 2015.09.29 Tue


歌枕直美音楽教室 講師の岩城智穂です。
28日は、吉野屋で13時30分からと17時からの公演でした。どちらも満席になりキャンセル待ちの状況でした。当日「問い合せたところ、満席と言われたのですが、もしかして入れるかと思い来てみました」と来られた年配の女性。急にキャンセルがあり、聴いていただくことができました。
昼の部では、皆さん、国有形文化財の建物の写真を撮ったり、お庭を散策されたり、和歌劇「直虎」の公演を楽しみにされながら、ゆったりと過ごされていました。
夜の部は、日が落ちるとともに虫が鳴き始め、庭には満月が照り映え、風情ある公演となりました。

昼の部、夜の部、共に大阪から生徒さんたちが来てくださいました。生徒のHさんは、大阪から来られたお客様を、龍潭寺や方広寺など和歌劇にまつわる場所へと車で案内してくださいました。いつも快く引き受けてくださるので感謝しています。そして、大阪からの皆さんは、和歌劇の歴史的背景を感じ、感動冷めやらぬまま吉野屋へ来られ、また、吉野屋の茅葺き屋根の家やお庭にも感動されていました。
歌枕主宰の公演の時は、遠方でも必ず生徒さんが来てくださいます。そして、大阪のパワーで支えてくださっています。公演の日まで心待ちにしていましたが、演奏が始まると楽しい時間はあっと言う間に過ぎて行きました。歌枕主宰の和歌劇「直虎」公演は、教室のみなさんにも応援していただき、大成功でした。大阪からお越しいただいた生徒さん、ありがとうございました。
歌枕主宰の公演、次は、ヨーロッパ4カ国です。





vol.3「歌枕主宰 浜松公演」 - 2015.09.28 Mon


歌枕直美音楽教室 講師の岩城智穂です。今日から岩城に代わりブログを担当させていただくことになりました。
宜しくお願いします。
9/26は浜松 龍潭寺で歌枕主宰の和歌劇「直虎」の公演がありました。新聞やチラシを見て来てくださった初めてのお客様も多く、早い時間から列ができていました。開場すると凄い勢いで入場され、お寺の本堂は、あっと言う間に250名のお客様でいっぱいになりました。熱気あふれる中、和歌劇「直虎」の公演が始まりました。歌枕主宰の初めのごあいさつの中での「歌枕は本名です」の言葉に「おー」と場内が響めき、反応の良いお客様ばかり。それから演奏に入ると、張り詰めた空気感になり、集中力の高いコンサートとなりました。
大阪から生徒さんもお越しくださり、準備や片付けもお手伝いくださいました。
80歳のTさんも段ボール箱を運んでくださいました。「座っていてください」と言っても「大丈夫」と何度も車までの荷物の運搬を手伝ってくださいました。
また、Hさんは、車を出してくださり、大阪、浜松間を運転し、講師や生徒さんをコンサート開場まで乗せてくださいます。到着後は、すぐに舞台の設営などもお手伝いくださいます。生徒さんが、ここまでしてくださるなんて普通では考えられないことです。歌枕主宰を中心に教室の生徒さんもチームになり一致団結、心を合わせて公演を成功させるためにお手伝いくださっています。
9月末、涼しいと思っていたのですが、暑い、熱い公演となりました。






Vol.2「歌枕主宰 浜松公演」 - 2015.09.27 Sun

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
9月27日の和歌劇「直虎」の公演は吉野屋で13時(昼の部)と17時(夜の部)が行われます。
国登録有形文化財 吉野屋は、浜名湖の北側を通る姫街道(本坂道)の宿場町として栄えた気賀(きが)の旅館です。気賀関所の関守・近藤家陣屋跡の一画に位置し、吉野屋の庭園部分は、「い草」栽培の試植地でもありました。吉野屋の建築は、庭園を囲むように4棟の離れが建っています。最も特徴的な茅葺屋根の離れは、1階の「日の出の間」と2階の「萩の間」から成り、瓦屋根の「松の間」が隣接します。池のほとりには、瓦屋根の「桐の間」と「亀の間」の2棟が配されています。いずれの建物も、材料や意匠にこだわった旅館建築です。
この風情ある吉野屋での公演は、中日新聞の一面に記事が掲載されたことと、再来年のNHK大河ドラマが「直虎」に決定したことで追い風を受け、昼の部、夜の部ともに満席となり、11月14日に吉野屋にて追加公演が決まりました。追加公演も昼の部が既に満席という嬉しい状況となりました。生徒さんが数名、大阪から駆けつけてくださいます。レッスンでは、やまとうたを歌い、やまとうたセミナーも受講してくださっている熱心な方々です。歌枕主宰の公演を楽しみに、そして心から応援してくださっています。「ブラボー」の掛け声も間合い良く、歌枕主宰のコンサートでは、すっかり定着しました。和歌劇は数年経つと発表会には生徒さん主演で行うことがあります。感性が素晴らしい方々ばかりで、「あの曲が好き、あの場面に感動した」など、いつも生のお声を聞くことができます。そして、気に入った曲、場面は心に刻みこまれます。
歌枕主宰の公演成功をお祈りしたいと思います。




Vol.1「歌枕主宰 浜松公演」 - 2015.09.26 Sat

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
9月26日 27日は、徳川家康公顕彰四百年記念公演として歌枕主宰の和歌劇「直虎」の公演が浜松で行われます。
26日は龍潭寺 本堂です。龍潭寺は(りょうたんじ)は、奥浜名湖にある臨済宗妙心寺派の名刹です。国指定名勝である池泉鑑賞式庭園(小堀遠州作)や鶯張りの廊下(伝 左甚五郎作)などで知られています。天平5年(733年)、行基によって開かれたとされ、平安時代から井伊家の菩提寺になっています。元祖 井伊共保より24代 井伊直政までのお墓が境内にあります。
井伊家の著名な人物としては、幕末の大老 井伊直弼(第36代)、徳川四天王で彦根藩初代藩主の井伊直政(第24代)、女性領主の井伊直虎(なおとら)等がいます。
この井伊家の菩提寺で和歌劇「直虎」公演させていただくことになりました。
あらすじは、幼き井伊直政の守護神となった女性当主直虎が徳川家康に直政を託して自分は井伊谷を守り続けるという創作話です。脚本・総監督は菅沼登先生 浜松在住の医師で10数年、歌枕主宰と共に「和歌劇」を創り続けてくださっています。
今回は、教室の生徒さんも大阪から来てくださいます。2日間、泊まりで来てくださり、受付などのお手伝いをしてくださる生徒さんもいらっしゃいます。半分旅行気分で楽しみにされています。また、今回の公演は中日新聞の一面に記事が掲載されたことと、再来年のNHK大河ドラマが「直虎」に決定したことで、追い風を受け公演は満席になり追加公演が決まりました。満席になったことを生徒さんも喜んでくださっています。歌枕主宰の公演は、生徒さんも応援してくださっていて、心強いことです。




vol.2「9月のやまとうたセミナー」 - 2015.09.25 Fri

vol.2「9月のやまとうたセミナー」
歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
9月の2回目のやまとうたセミナーが行われました。昨日に続き、初めての受講の方がいらっしゃいました。以前、聴講に来られ、受講されている方々の歌う姿勢に感動され、今回は受講してくださったKさん。Kさんは鼻炎があり、響きが鼻で止まってしまうというのが悩みでした。歌枕主宰から「牛や馬になったつもりで鼻からフーンと息を出してください」と言われて、初めは躊躇されていましたが、思い切って鼻から息をだし、勢いよく声をだすと、スッキリ抜けて声が通りました。その前で同じようにフーンと牛のように息を出されているAさん。一年前、初めてセミナーに参加された時は、固まっておられましたが、今では主のようにリラックスし伸びやかに受講されている姿が印象的でした。
そして、今回は皆さん新曲で楽譜を追っているということもあり、姿勢が前に傾いていました。そこで、いつもの背中を壁につけ、歌枕主宰から肩を後ろに、肩甲骨のあたりをグッと引っ張られ姿勢を矯正していただきました。「こんなに後ろなんですね」「姿勢を直してくれる所はここしかないですよ」と、口々に言われていましたが美しい姿勢になり、声も通りました。まるでマジックショーのように、見る見ると声が変わっていきました。初めて受講されたKさんは、セミナー後のお茶の時間もみなさんと打ち解け、やまとうたセミナーチームの一員になった、という感じでした。「勉強になりました。とても楽しかったです」と笑顔で帰って行かれました。





vol.1「9月のやまとうたセミナー」 - 2015.09.24 Thu

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
9月の1回目のやまとうたセミナーが行われました。今回は初めてご参加のRさんと、いつもの濃厚な方々の受講でした。発表会が終わって初めてのセミナーなので、皆さん新曲で少し緊張した様子でした。
Rさんは、鼻に息が通らずこもった声を気にされていました。歌枕主宰は、Rさんは、お仕事柄いつもマスクをされているので、マスクで隠れている部分に表情がなく、止まっているということを見つけられました。歌枕主宰の「顔を開いて、鼻から息をぬいて・・」と、いつもの魔法の力によって、息が通り元々お持ちの素晴らしい声が更に素晴らしい声になりました。ただ、Rさんは「声が出るということはわかりましたが、どうやって出したのかわからない」と言われていました。「これもすぐにわかることではないのですが、続けているとわかるようになりますよ」と返答されていました。

また、Hさんは今までは自然や風景の描写を詠んだ歌ばかり歌われていましたが、今回は禁断の恋愛の末、心中するという曲です。歌枕主宰から「心中物はどうですか?」と尋ねられると「いいですね」と答えられていました。和歌によって表現するものが違うので、それぞれの曲の背景を理解し歌わなくてはなりません。
1ヶ月ぶりに聴かせていただき、お一人ずつの声がよく出るようになられたなぁ、と感じました。その上、セミナーによって、皆さん爆発的に声がでるようになられ、とても爽快なセミナーでした。




vol.10「コンサートホールにおける発表会」 - 2015.09.23 Wed

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
コンサートホールの発表会だからできるのは、ミュージカルやオペレッタなど多人数で作り上げるステージです。
まずは、個人の歌のレッスンで、暗譜で歌えるまで練習します。場面ごとの二重唱、三重唱は歌うメンバーで練習し、歌枕主宰のレッスンを受け、更に役作りをして行きます。振り付けは、妹尾先生が担当してくださいます。「チャルダッシュの女王」の時は、ダンスや動きがたくさんありました。妹尾先生は、場面に合わせ色々な振り付けをしてくださっているのですが、私たち講師は、難しい振り付けは覚えられませんでした。右足から出る、左に回る、など単純な動きしかできませんでした。その上、歌うと歌詞が飛んでしまい、手足を動かすだけで大騒ぎでした。
また、舞台には大道具は無く、登場人物の立ち位置、前に出る、後ろで存在を消す、など人物の動きで場面を作ります。ここでも、いないはずの人が、立っている、前奏が始まっているのに出てこない、など練習の時は、ハプニング続きです。でも、この練習があって本番があります。ある生徒さんが「みんなで練習するのは楽しいなぁ」と言われたことがあります。子供から大人まで70歳の年齢差の生徒さんと講師が集まり練習します。ホールの舞台だからこそ、多人数でできるステージです。みんなで作り上げる喜びがあります。このように練習を重ね、今年1月の「レ・ミゼラブル」は総合的に素晴らしい演奏となりました。





vol.9「コンサートホールにおける発表会」 - 2015.09.22 Tue

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
ミュージカルコーナーの発表会に至るまでの様子をお伝えします。
曲目は、ご自分で決められる方と、歌枕主宰に選曲してもらわれる方がいらっしゃいます。「何を歌ったらいいのかわからないので、歌枕先生にお任せします。何でもやります」とミュージカルコーナーに出演することだけを決められている方もいらっしゃいます。
屋根の上のバイオリン引弾き、南太平洋、サウンド・ミュージック、ウエストサイド物語、など懐かしい作品やシカゴ、リトル・マーメイドなど比較的新しい作品まで幅広い曲目です。歌う時は、その役柄になりきり、衣装も自分で考えます。発表会までには数回、合同練習があります。コーナー全体の流れをつかむためです。本番と同じように3匹のこぶたに扮した妹尾先生の進行で始まります。
「レディース アンド ジェントルマン、ようこそ歌枕直美音楽教室発表会にお越しくださいました・・」という感じで順番に紹介してもらい演奏します。練習の時は「目をキョロキョロさせない」とか「出る順番が違う」とか、バックコーラスの3匹のこぶたの立ち位置、横に移動するなど、細々と歌枕主宰から指示が出されます。何度かこのような練習をして本番に臨みます。このミュージカルコーナーは、ミュージックショーといった感じで、演奏者もお客様も楽しめます。とにかく楽しいステージです。次回のステージがとても楽しみです。




vol.8「コンサートホールにおける発表会」 - 2015.09.21 Mon

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
先週は、コンサートホールでの発表会の内容についてお知らせしてきました。今週は、生徒さんの様子などもう少しお伝えしたいと思います。
ソロのピアノ演奏は、ピアノ工房とコンサートホールでは選曲の仕方が変わってきます。
ピアノ工房では、しっとりとした曲、ピアノの響きを感じながら、アットホームな感じなので楽しく弾きたい、と言われる方が多いです。コンサートホールでは、華やかに、聴き映えのする曲を弾きたいと言われます。それぞれの特徴を生かした選曲が必要となります。
演奏する曲は、うたまくらオリジナル教材の中から、選曲します。ピアノ曲として有名な 乙女の祈り、トルコ行進曲は子供、大人、問わずに人気曲です。チャルダッシュ、マラゲーニャ、火祭りの踊りはエキゾチックで激しさがあり、盛り上がるので発表会では毎年、演奏されます。また、連弾では、チャイコフスキー、グリーグのピアノ協奏曲、ブラームスのハンガリー舞曲、ボレロ、威風堂々など大曲ばかりですが、全て歌枕主宰のアレンジで弾きやすく、演奏効果があります。以前に、市販楽譜ばかりで弾かれていた生徒さんも、迷いなく、うたまくらオリジナル楽譜の中から選曲されるようになりました。お一人ずつが思いを込めて選曲し、演奏されます。生徒さんも講師もただ今、譜読み中です。1月には、気持ちを込めて演奏できるようにしたいと思います。





vol.7「コンサートホールにおける発表会」 - 2015.09.20 Sun

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
発表会では、合同で作り上げる「ミュージカル」の舞台があります。生徒さんが主役を演じ、講師はバックのコーラス、または踊りを担当します。今までの発表会では「サウンド・オブ・ミュージック」「チャルダッシュの女王」「王様と私」「魔笛」「レ・ミゼラブル」などを上演しました。今年の1月は「レ・ミゼラブル」でしたが、今までにも数回、上演しました。
初回から、毎回、宿屋の主人役をされているWさん。英語から日本語への訳詞もご自分でされ「映画の俳優さんよりも上手」と皆さんが言われるほどです。ジャンバルジャン役のIさん、ジャベール役のHさん、素晴らしい演奏でした。子役も可愛らしく、ガブローシュ役のKちゃん、銃で撃たれて死ぬところの演技まで自分で考え、演じきりました。また、衣装も生徒さんがご自分で準備されます。小道具もホームセンターで材料を買い作られます。全て手作りです。
プロデュースは歌枕主宰です。長編の作品も発表会に合うように編集され、見応え、聴き応えのある作品になります。ソロの演奏だけではなく、みんなで作り上げるミュージカルは、特別な感動、喜びがあります。
発表会は6時間に及び、見学に来てくださった方は「長いので途中で帰ります」と言われていても最後まで聴いてくださっています。「発表会というよりコンサートです。いろんな舞台があり、楽しくて、あっと言う間に時間が過ぎました」と言ってくださいます。ピアノ工房とは違い、コンサートホールでしかできない演出もあります。それぞれの会場に合わせ歌枕主宰がプロデュースしてくださるので、充実した内容になります。これが、うたまくらの発表会です。






vol.6「コンサートホールにおける発表会」 - 2015.09.19 Sat

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
発表会では、「和歌劇」のコーナーがあります。
和歌劇は、万葉集などの和歌によって構成され、日本古来の伝統や歴史を題材とした舞台で、歌枕主宰がアーティストとして活動されている、うたまくらオリジナルのものです。その和歌劇を教室の生徒さんにも演奏していただけるよう、編集し発表会で演奏します。
和歌劇の主役は生徒さんで、コーラス、パーカッションで講師がバックを支えます。
また、衣装もその時代、役柄に合わせた物を着ます。お姫様役の髪飾り、位の高い役には烏帽子(えぼし)など、小物も準備しています。衣装を着ると、その役に成りきれ、舞台も華やかになります。
今までに発表会では、「遣唐使の物語」「サホ姫」「大宮の歌垣」「大津皇子」などの作品を演奏してきました。次回1月は「旅人」を予定しています。「学校で習った歴史は難しくてわからない、試験のために覚えました」と言われる方も、和歌劇で演じたり、聴いたりするだけで、歴史がよくわかると言われます。歴史上の人物、天智天皇、天武天皇、額田王も知り合いのように近い存在になります。日本人の誇りと精神文化をこの和歌劇で再生します。子供たちも、発表会で聴いた和歌劇が心に残り、楽しみにしている、と聞きました。歌枕主宰の活動のエッセンスを少しでも発表会で表現できれば、と思います。






vol.5「コンサートホールにおける発表会」 - 2015.09.18 Fri

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
発表会では、とても楽しい「ミュージカルコーナー」があります。
このステージは、生徒さんがミュージカルの名曲を歌われます。今までに「サウンド・オブ・ミュージック」「マイフェアレディ」「ウエストサイド物語」「南太平洋」など数々の有名なミュージカルの中から歌われました。「白雪姫」を歌われたIさんは、白雪姫の衣装をご自分で作られました。それも型紙を作るところからです。見事な出来映えでした。その衣装を着て歌われたIさんは、白雪姫になりきりとても可愛らしく素敵でした。
そして、生徒さんが歌われるバックで目を引くのが、3匹の子ぶたに扮したコーラス兼バックダンサーです。3匹のこぶたは、妹尾先生、笹木先生、岩城智穂先生の3名です。子ぶたの衣装も妹尾先生が縫ってくださいました。ぶたの鼻はインターネット販売で購入。驚くばかりの素晴らしい出来です。衣装だけではなく、3人の講師の息がピッタリ。コーラスのハーモニー、踊り、共に息が合いバッチリです。あまりにも成りきられていて、自然なので誰も講師がぶたになっているとは思わないと思います。生徒さんの演奏のバックで出すぎず良いバランスで演奏を支えてくださっています。見ているだけで微笑ましく、心が和みます。
この「ミュージカルコーナー」を楽しみにされている方も少なくありません。どんなステージになるか、今からとても楽しみです。





vol.4「コンサートホールにおける発表会」 - 2015.09.17 Thu

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
発表会では「やまとうたコーナー」があります。毎回、出演してくださる方が増え、今年の1月は、2ステージに分けての演奏でした。出演者は小学生から81歳までと幅広い年齢層の方が歌われます。「1月は舞台なので大曲を歌いたい」と言われる方もあり、1月の発表家に賭ける気持ちが伝わってきます。
「立山の賦」を歌われるNさんは、雄大なこの曲が気に入られたようです。この曲は、歌枕主宰が作曲されました。歌枕主宰は、立山を見たときの感動と同じ気持ちを大友家持が詠んでいた、ということでこの曲がすぐに出来たそうです。
「藤原京の歌」を歌われるSさんは、歌枕主宰の推薦でこの曲を歌うことになりました。
長歌なので暗譜が大変かと思いましたが「歌いやすいので気に入りました。頑張って覚えます」と言われています。このように、皆さん思い思いの曲を選ばれています。

やまとうたコーナーでは、着物で歌われる方がいらっしゃいます。曲のイメージに合わせたき物を選ばれます。「春の歌なので桜の模様がいいかしら」と衣装を考えるのも楽しみの一つとなっています。
また、伴奏はピアノに加えパーカッションで盛り上げます。緊張もするけど華やかな舞台での「やまとうた」は日常とは違った別世界での表現ができるようです。舞台での「やまとうた」に向けて準備が進んでいます。






vol.3「コンサートホールにおける発表会」 - 2015.09.16 Wed

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
発表会ピアノ演奏で聴き応えのあるのが連弾コーナーです。「チャイコフスキーのピアノ協奏曲」「ラプソディ・イン・ブルー」「ハンガリー舞曲」など全て歌枕主宰がアレンジされた うたまくら出版のオリジナル楽譜です。相当難しい楽譜で弾いているかのように聞こえますが、楽譜はスッキリしています。「この楽譜であんな音になるのですか?」と聞かれます。ピアノ演奏ですがオーケストラの演奏のような響きになります。「一人で弾くより何倍も音が膨らむので、弾いていて楽しいです」と言われる方もあります。二人で心をあわせて音の掛け合いをし、音楽が膨らんでいきます。それが連弾の面白さかもしれません。ソロの演奏とはまた違った楽しみがあります。また、歌枕主宰と連弾する場合は、2ndパートで盛り上げていただけるので、弾けたような気分になります。連弾の楽しさを感じていただき、レッスンでも「連弾をしたい」という生徒さんが増えてきています。来年1月の連弾コーナーをもきっと、迫力ある演奏を楽しんでもらえると思います。





vol.2「コンサートホールにおける発表会」 - 2015.09.15 Tue

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
発表会では、ピアノソロの演奏は大人の部、子供の部があります。舞台での演奏は、日常にない特別な空間です。演奏の前、舞台袖では、緊張の中、出番を待ちます。冬なので手が冷たくならないようにカイロを握りしめている方、祈るようにうつむいている方、皆さんの緊張が伝わってきます。歌枕主宰が出演者にエールを送ってくださり、舞台へ向かいます。
舞台では、皆さん堂々と演奏されていますが「実は手が震えていて、止まりませんでした。ペダルを踏む足がガクガクしていました」など大人の方は、緊張される方が多いようです。「緊張と緩和」これが体に良い、と言われる方もいらっしゃいます。
ムラマツリサイタルホールのピアノはスタインウェイです。うたまくらのピアノ技術者 荒木は、一流コンサートピアニスとの指名も受ける高い技術力です。その荒木が調律し、良い状態で弾けるのは歌枕直美音楽教室の特権です。
また、今年の1月の曲目は「トロイメライ」「トッカータとフーガ」などクラシックから「千の風になって」までジャンルも様々でした。子供の演奏はピアノ演奏と歌の組み合せで「エーデルワイス」「歌えバンバン」など子供ならではの微笑ましい演奏でした。同じような曲が続かないということと、お一人ずつがご自分の演奏をされていて個性が輝いているので、楽しく聴くことができます。演奏された後の緊張から開放され、ほっとした表情がとても美しいと思います。講師も必ず演奏しなくてはならないので、生徒さんだけではなく、私たち講師も緊張しています。当日、後悔のないように、と心に言い聞かせ、1月の曲の練習を始めています。






vol.1「コンサートホールにおける発表会」 - 2015.09.14 Mon

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
今週は、1月の発表会についてお伝えします。
1月は年に1回のコンサートホール、ムラマツリサイタルホールでの発表会です。ピアノ工房でのアットホームな雰囲気とは違い、舞台での華やかさがあります。ピアノソロ、ミュージカルコーナー、やまとうたコーナー、和歌劇、ミュージカルなどその年によって多少変わることはありますが、歌枕主宰がプロデュースされます。プロデュースの力により約6時間と長時間ですが、内容が充実していて「長いから途中で失礼します」と言われていた方も最後まで聴いてくださっています。また、舞台でスポットライトを浴びての演奏は、特別な緊張感があります。毎年、出演されている生徒さんは「舞台袖で待っている時は緊張のあまり、出演するって言わなかったらよかった、と思うけれど、終わったあとの達成感、爽快感があるので毎年、出演してしまいます」と言われています。1月の発表会に向けての練習が始まり、生徒さんも講師も良い緊張感でレッスンをしています。明日からは、発表会の具体的な内容をお伝えしていきます。






vol.7「やまとうたについて」 - 2015.09.13 Sun

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
「やまとうた」は吹田教室、ピアノ工房教室、宮野教室カルチャー鳳の子供たちも歌っています。「萌え出づる春」「国見の歌」など「みやびうた」から始めることが多く、ほとんどの子供さんが「萌え出づる春」を歌うことができます。1月の発表会では、最後にみんなで「萌え出づる春」を合唱したこともあります。
小学4年生になると教科書に志貴皇子の「石走る垂水の上の~」の和歌が載っているようで、それを見た子供は嬉しくてたまらないようです。「みんな知らないけど私だけ知っている」と思うようです。
子供さんには、「巨勢野の春」「カラノの舟」など子供さんに合う曲を歌ってもらっています。先日「春の七草は全部言える」と言った子供さんに「秋の七草が言えるようにしようか」と言うと「歌う!」と言うので「秋の七草」を歌うことにしました。花の名前を覚えるのが面白いようです。レッスンが終わりレッスン室から出ても「秋の七草」を口ずさんでいます。歌いながら帰って行きました。
「やまとうた」は子供さんの心にも自然に溶け込んでいます。中学生になると恋の歌も歌えるようになります。成長に合わせてその年齢に合った「やまとうた」を歌えるのも魅力だと思います。子供から大人まで、誰もが歌える「やまとうた」を教室でも広めていきたいと思います。





vol.6「やまとうたについて」 - 2015.09.12 Sat

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
「やまとうた」は個人レッスンだけではなく、小阪カルチャー「心の歌」のグループレッスンでも歌っています。
歌い始めたころは、万葉集は難しいので歌えるのか不安と言われていました。でもメロディーがきれいなので、やまとうたを歌うことに抵抗はなかったようです。レッスンでは、和歌を朗読することから始めます。生徒さんは、皆さん70代。最初は止まりながら「ルビが小さくて見えない」と大騒ぎしながら読まれていましたが、繰り返し読んでいるうちに流れよく読めるようになりました。日本の抒情歌や唱歌を歌っていますが「やまとうた」は必ず歌うようにしています。今は「月の舟」の中から「天の海に」「子をおもう歌」を練習しています。「万葉集や古事記など学生の時には、あまり勉強しなかったけれど、美しいメロディーに乗せて歌うと身近に感じられ、和歌を読み、和歌の意味や歴史的なことを聞くと、賢くなったような気がする」と言われています。
また、グループレッスンの方々は歌枕主宰のコンサートにも揃って来てくださいます。CD販売の時も「歌枕先生にサインしてもらおう」と一列に並び、とても賑やか、その場を盛り上げてくださいます。そして、ほとんどのCDをご購入いただきました。難しいと言われながらもすっかり「やまとうた」を歌うことが定着し、発表会でも必ず歌ってくださっています。いつまでも歌い続けていただきたいと思います。







vol.5「やまとうたについて」 - 2015.09.11 Fri

vol.5「やまとうたについて」
歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
何年もコーラスで歌われていたKさん。コーラスでは特に発声を習わないし、皆で歌っていると自分の声がわからないので発声を習いたい、とレッスンに来られました。ソプラノで高い声を出すことだけにとらわれ、喉を締め付けて出されていました。鼻に息を通すことから始め、だんだん声は通り、響きが乗ってきました。

数ヶ月前、やまとうたを世におくり出した歌枕主宰の直接グループレッスンである「やまとうたセミナー」を聴講され、受講されている方の学ぶ姿勢に感銘を受けられました。そして、発表会も見学され、聴いているだけではいけない、と思われ、今月は初めてやまとうたセミナーを受講してくださることになりました。今、レッスンで歌っている「山田の澤」の「やまだ」のところの声が乗りにくく難しいと言われています。日本語をきれいに歌うのは、本当に難しいと思います。でも神経を集中させ歌っていると、どんどん良くなっていきます。
Kさんのレパートリーは、たくさんあり、声の出し方に合わせていろんな曲を歌っています。いろいろ歌った結果、セミナーでは、長い間練習をしている「近江慕情」に決められました。ただ、長歌なので最後まで持つのか心配、と言われています。でも、「やまとうた」を歌うようになり、息が通り、響きが乗ってきました。熱心に練習してくださり、「やまとうた」で成果が現れているのは本当に嬉しいことです。






vol.4「やまとうたについて」 - 2015.09.10 Thu

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
歌のレッスンを72歳から本格的に始められたIさんは、やまとうたを歌われ成果を上げられているお一人です。低音が魅力的な響きなので、いつも原調より4度下げた調整で歌われています。やまとうたは、お一人ずつに合った調整で練習できるので無理なく声を出すことができます。歌枕主宰から「私の真似をしなくていいです。ご自分の歌を歌ってください」と言っていただいているので、皆さん、ご自分に合う調整で、ご自分の歌として歌われています。また、市販の楽譜と違い、移調譜がすぐに準備できるのも、うたまくらのオリジナルだからこそです。
「やまとうた」の中でもいろんなタイプの曲があります。自然を歌ったもの、天皇を讃える歌、夫婦愛、熱烈な恋の歌など・・。恋の歌が苦手な方もいらっしゃいます。Iさんは、歌枕主宰から「恋の歌を歌って欲しい」と言われ「恋の経験はないので・・・ 」と言われながらも歌われています。曲の背景や歴史を調べられ、万葉の時代の人々の気持ちになり歌われています。「大和三山」は、香具山、畝傍山、耳梨山の三角関係の歌です。神代の時代からこのようなことはあった、と歌っています。恋愛の歌は苦手と言われるIさん、数年前にこの曲を歌われましたが、とても印象的で、今も心に残っています。日々、成長を続けられているIさん、今歌うとより深い表現で歌われるのではないかと思います。







vol.3「やまとうたについて」 - 2015.09.09 Wed

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
「やまとうた」をレッスンで歌っていただき発見したことがあります。
それは、歌ったことのない方、声が詰まって出にくい方が「やまとうた」歌うようになり、声が出るようになってきたことです。
ポップスを歌い続けてきたNさんは、とても爽やかな声ですが、鼻で息が止まり、喉にも力が入り、息が通らなかったのですが、レッスンの曲を「やまとうた」に変え、歌っていると、どんどん声が抜け良くなってきました。

「やまとうた」はポップスのように言葉数も多くなく、ゆったりと発音できます。そして和歌という凝縮された美しい日本語を発することで、より効果が出ているように思います。そして、日本人の中にあるDNAが作用しているのでしょうか、何の違和感もなく、和歌のリズムに乗り、自然体で声が出せます。理屈を超えています。
萌え出づる春」「山田の澤に」などは、美しい声を出す練習には良いとNさんは言われています。人によって合う曲目は違いますが、発声練習だけをやるよりは、やまとうたの曲で練習する方が、成果があることもわかってきました。私は、ヴォイストレーニングに来られた方には「やまとうた」をお勧めしています。




vol.2「やまとうたについて」 - 2015.09.08 Tue

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
「やまとうた」は、小学生から85歳までの生徒さんが歌われています。
現在85歳のWさん、発表会は勇退されましたが、初期のうたまくら、教室を引っ張ってくだいました。発表会では、和歌劇に出演され、数多くの「やまとうた」を歌われました。
曲の背景、歴史などを調べられ、曲に向かう姿勢が素晴らしく、また、古の人が歌っているかのようでした。「大和三山」「日の出づる」など個性豊な表現で、その時の様子が目に焼き付いています。発表会でWさんの演奏を聴いた子供は、Wさんのファンになり、演奏を楽しみにするほどでした。目に見えないオーラがでていたのでしょうか。率先して「やまとうた」を歌い続けてくださり、今日の教室へとつながっています。今は50名以上の生徒さんが歌ってくださるようになり「やまとうた」は歌枕直美音楽教室レッスンにおいて、無くてはならないものになりました。
現在Wさんは、茶論で行われる「金曜の夜に」の企画に毎月ご参加くださり、発表会で歌った数々の「やまとうた」を演奏してくださいます。







vol.1「やまとうたについて」 - 2015.09.07 Mon

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
今週は、「やまとうた」についてです。
「やまとうた」とは万葉集、古事記 日本書紀などの和歌にオリジナルのメロディーをつけ歌枕主宰が歌われている曲の総称です。日本の歴史と共にある和歌は古代人の発した言葉そのもので、それを声に出し音楽にのせて歌うことにより新たな生命がきらめき、詠んだ人の心や、その時代の人々の思いが広がります。この歌枕主宰が活動の中心とされている「やまとうた」を教室ではピアノと共に軸としてレッスンを行っています。今では50名以上の生徒さんが歌われています。和歌は難しいと思っていても、メロディーに乗せて歌うと、心地よく自然に声も出てきます。
教室では、「萌え出づる春」という曲は、ほとんどの方が歌われています。志貴皇子が詠まれた和歌です。吹田に垂水という所があり、そこで詠まれたうたとして別名「吹田の歌」として教室の愛唱歌になっています。歌枕主宰が歌われる時も「皆さんもご一緒に」と言われると、大人も子供もみんなが歌い、大合唱になります。
このように「やまとうた」を歌われた生徒さんの様子、感想などをお伝えしていきたいと思います。






vol.6「大人のレッスンについて」 - 2015.09.06 Sun

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
今週は、数字奏法譜でレッスンを始められ、ピアノが弾けるようになった生徒さんの様子をご紹介しました。このトツカ・ピアノ・メソッドの数字奏法譜のレッスンについては、月刊誌ショパンに「最も早いピアノ上達法」というタイトルで5回連載されました。その内容は「なぜ。誰でもすぐピアノが弾けるのか」「楽譜の呪縛から逃れられれば」「音楽は耳の芸術、時間の芸術である」などピアノを弾きたい方にとって興味深い内容です。興味のある方は、トツカ・ピアノ・メソッドのホームページをご覧ください。
この数字奏法譜で練習されている生徒さんは、数字を追って弾いているというだけではなく、音楽があふれています。音の数は少なくても人の心を動かす、感動があります。そして、お一人ずつ個性があります。生徒さんがどのような演奏をされているのかお聴きいただければ理解していただけると思います。
次回の発表会は、2016年1月17日(日)新大阪ムラマツリサイタルホールで行います。是非、お越しください。






vol.5「大人のレッスンについて」 - 2015.09.05 Sat

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
生徒募集のチラシを見てレッスンに来られた60代のMさん。家に子供さんが使っていたピアノがあるので、弾いてみたいと思われたようです。数字奏法譜でレッスンを始めました。片手ずつ、1本指でゆっくり鍵盤を押さえながらメロディーを弾きました。そして、左手、とゆっくりペースでしたが両手で弾けるようになられました。
2年近く経ったある日、息子さんから「脳梗塞で病院に運ばれました。もうピアノを弾くことはできないと思います」という電話でした。折角弾けるようになったのに、とても残念でした。
それから1年半ぐらいが過ぎ、教室でのホームコンサートのお誘いのご連絡をしたところ来てくださいました。コンサートが終わってから「もう一度、数字奏法譜でレッスンをしてみませんか」とお声がけし、レッスンが復活しました。初めは5本の指を独立して動かすのが難しかったのですが、徐々に動くようになり教材も「大人のためのピアノレッスン入門編」「クラシック」「スクリーン」「ニューミュージック」と全ての数字奏法譜の曲を弾かれました。そして、5線譜に移行し、今はレパートリー集クラシックを練習されています。8月に79歳になられたMさん、今も毎週レッスンに来られています。「数字奏法譜だったので無理なくレッスンが続けられました。ピアノを習っていたお陰で指も動くようになり、元気になりました」と言ってくださいました。これからも、今までのように前向きに進んでいただきたいと思います。






vol.4「大人のレッスンについて」 - 2015.09.04 Fri

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
今まで女性の生徒さんばかりでしたが、今日は男性の生徒さんTさんです。
70歳で退職されたのを機にレッスンを始められました。実はうたまくらの教室に来られる前に大手音楽教室に5年通われていましたが、なかなか思うように弾けなかったそうです。レッスンに来られた当初は、市販の大人のための楽譜で練習されていましたが、音を押さえて鳴っているだけで曲にはなりませんでした。

一緒にレッスンに来られているお孫さんは、数字奏法譜で楽しそうに曲を弾かれています。それを見られ「子供入門編」の数字奏法譜で練習されるようになりました。考えていた以上に、楽に弾けるので驚かれていました。映画音楽がお好きということでしたので「大人のためのピアノレッスン スクリーン編」をお勧めしました。大好きな「魅惑のワルツ」と「太陽がいっぱい」が収録されていたので、すぐに練習を始められました。
とても研究熱心な方なので、赤ペンで印を書き、ご自分で分かりやすいように工夫されています。奥様にも「何の曲かわかるように弾けるようになりましたね」と言われたそうです。そして、今は、アルペジオを入れ、ペダルを踏み、バージョンアップしています。難しさより楽しさの方が勝ったようです。「是非、人前で演奏してください」とお願いをしています。その日も近いのではないかと・・・。その日が来るのを楽しみにしています。




vol.3「大人のレッスンについて」 - 2015.09.03 Thu

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
今日は、教室最高齢81歳のSさんです。最初にレッスンに来られた時は65歳、カルチャーのグループレッスンでした。「大人のためのピアノレッスン入門編」で数字奏法譜でのレッスンでした。上達が早く、あっと言う間に弾けるようになられました。今までピアノを習ったことはないけれど、お姉さんが習われていて練習されているのを聴かれていました。子供の頃から、習いたいという憧れを持ち続けておられたようです。グループでは物足りない、ということで個人レッスンに変わられ、数字奏法譜も卒業。五線譜で名曲を次々と弾かれました。本格的なクラシックも弾けるようになり、この喜びを伝えたい、ということでトツカ・ピアノ・メソッドの初級の講師資格を取られました。そして、ご近所の方々に数字奏法譜でのレッスンを始められました。その生徒さんも「すぐに両手で弾ける」と喜ばれたそうです。
また、Sさんは、ご自分より年上の生徒さんが「歌のレッスンを受けている」と聞き、「私にもできる」と思われ73歳で歌のレッスンを初められました。歌を初めて数年で声も出るようになり、艷やかさも増し、まだ成長し続けられています。やまとうたセミナーも毎月、積極的に受講されています。「今の私にとってレッスンが何よりも楽しみで、レッスンの日が待ち遠しいです」と言われています。いつまでもお元気で続けていただきたいと思います。




vol.2「大人のレッスンについて」  - 2015.09.02 Wed

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
教室を始めるた頃は、生徒募集のチラシを社員で協力して配っていました。「トツカ・ピアノ・メソッドの数字奏法譜を使えば30分でピアノが弾ける」という文字を見て、入会されたSさん。数字奏法譜でレッスンを始めました。「よろこびの歌」は一本指でメロディーを弾き、左手はコードの色を押さえ両手で弾けた時は、とても喜ばれていたのを覚えています。そして左手を5度の重音にし、音の広がりが増しました。次に「エリーゼのために」では、有名なメロディーが弾けるだけでも嬉しいことですが、左手のベース音を加えると憧れの名曲になります。しかもラミラ~と分散で入れると原曲を弾くのと、ほぼ同じ形になります。数字奏法譜で、好きな曲を次々と弾かれました。無理無く楽しみながらできた、と言われています。そして、指も動き慣れてきたところで五線譜に移行されました。クラシックがお好きなので、うたまくらのレパートリー集クラシック1.2--- と挑戦中です。「娘にもお母さん、えらい本気でやってるやん、て言われました。こんなに続くとは思っていませんでした。気が付くと13年が過ぎました」と言われています。そして、今は1月の発表会に向けての練習が始まりました。







vol.1「大人のレッスンについて」 - 2015.09.01 Tue

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
今週は、大人の生徒さんで全く弾けなかった方が弾けるようになられた経過についてお伝えしたいと思います。
Kさんから教室のお問い合わせがあったのは今から15年前でした。「カタログハウスで数字奏法譜を買ったのですが、レッスンしてくださる教室はあるのでしょうか」というお電話でした。その当時、カタログハウスの通販生活で発売された="「大人のためのピアノレッスン」">「大人のためのピアノレッスン」はベスト100に選ばれるほどのヒット商品でした。「太陽がいっぱい」や「マイ・ウェイ」が数字を追うだけで弾けるので楽譜が読めなくても弾けます。
たまたま教室まで通える距離にお住まいだったKさんは毎週レッスンに通われるようになりました。数字を追いメロディーが弾けるようになり、次はコードの色を見て左手を単音で弾きました。「30分練習すれば弾ける」というキャッチフレーズの通り、順調に弾けるようになられました。
そして、「五線譜を読めるようになりたい」という希望があり、うたまくらの教材のレパートリー集五線譜で練習されました。初めは階名を書いていましたが、書かなくても読めるようになり、今ではクラシック、映画音楽などいろんなジャンルの曲を弾かれています。勿論、発表会も出演されています。「親の介護で大変な時もピアノを習っていたお陰で救われました。自分だけの時間が持てたことを幸せだと思います」と話してくださいました。全く弾けなかった方が弾けるようになり、15年も続けてくださっていることに感謝しています。






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Author:歌枕直美音楽教室
-芸術に感謝する-
音楽は生涯の友になります。音楽は生き方そのものにつながり、支えとなる力も持っていると信じています。

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