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「11月のやまとうたセミナー」 - 2015.11.27 Fri


歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
11月19日、23日とやまとうたセミナーが毎回、受講されている濃いメンバーで行われました。歌枕主宰から「今回で44回目です」と言われ、そんなに回数を重ねてきたのか、と改めて重ねてきた回数に驚きました。

初期の頃は、声を出すことだけで精一杯。発声、姿勢、それだけでした。私も楽譜通りに伴奏を弾く、ということだけでした。皆さん、声が出るようになり、それだけでも凄いことですが、今回は曲の背景、和歌を詠んだ人の気持ちを感じ取り、表現するという、形には見えない、とても難しい課題が与えられました。伴奏も「場面が変わるからもっと間を取って、音色を変えて・・」など高度な内容で、神経を集中させなくては表現できない、とても深い内容でした。

「軽皇子と軽郎女」の歌では、軽皇子役のHさんが後ろに立ち、軽郎女が軽皇子を見つめる、という設定で歌いました。その人物になりきって歌う、というというのはなかなかできないことですが気持ちが入り、より深い表現ができるようになりました。
和歌を詠んだ心情を思いなが歌う・・やっと歌枕主宰にご指導いただける内容のセミナーになったように思います。これから本当の「やまとうたセミナー」として歩んで行く時が来た、としみじみ感じると共に、希望の持てるセミナーとなりました。



「練習スタート!」 - 2015.11.20 Fri


歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
1月の発表会に向けての歌枕主宰の個人レッスンが始まっています。やまとうたコーナー、ミュージカルコーナー、やまとうた二重唱など各コーナー、和歌劇、に出演される方は、歌枕主宰の個人レッスンを受けてから、合同練習に臨みます。
やまとうた二重唱は今回、初めてのコーナーです。やまとうたは、いつもは一人で歌いますが、男性、女性の和歌が組み合せられ1曲になっている物もあります。その曲を歌枕主宰のプロデュースにより衣装を着て歌います。歌もハーモニーが入り、手を取り合ったり、動きも入り、小さな和歌劇のような感じになるそうです。

曲目は「うべなうべな」は美夜受姫(みやずひめ)と倭建命(やまとたけるのみこと)、「メドリとハヤブサワケ愛の讃歌」女鳥王(めどりのきみ)と速総別王(はやぶさわけ)、「軽皇子と軽郎女」(かるのみこ)と(かるのいらつめ)の3曲です。
私も女鳥王の歌を歌わせていただきます。先日のレッスンの時、相手役のTさんと1回だけ通して歌いましたが、良い感じになりそうな気がしました。歌枕主宰から「間奏の時、目を見つめ合ったり、動きがはいりますからね」と言われると、Tさんは恥ずかしそうに下を向いて照れ笑いをされていました。今から練習を積み、形にしていきます。どのような流れになるのか今から楽しみです。これから、順番に皆さんの練習の様子をお伝えしたいと思います。



「素晴らしい感性の生徒さん」 - 2015.11.13 Fri


歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
小阪カルチャー心の歌では、1月の発表会に向けて「花の街」「天の海に」「子をおもう歌」を練習しています。
先日、思いがけず、生徒のSさんからfacebookにメッセージをいただきました。とても素晴らしい感性で、このメッセージに感動しました。そのメッセージをご紹介します。

先日、小さな銭湯で歌っていたら 番頭さんが「花の街」を歌っていたね と言われ、昔 コーラスやっていたと言っておりました。先生に教えていただいた中で「わたしと小鳥とすずと」が記憶に残ります。 現在の世の中でも、みんなと違っていることで いじめ、争い、仲間はずれなどが 生じていますがみすゞさんの封建的時代で違っていいと言うことは大変だったと思います。戦争も考え方、歴史の認識の違い欲望等によりが起こってきたので
のではと思います。 この世の中、違っている人の悪口を言ったりして、自分が正しいとしがちです。 違っている人も 光輝く素晴らしい人であると理解を示し、違っているからこそ 学ぶ点が多いと思います。みすゞさんも 自由がきかず、私も空を飛べたらな、 私の詩をたくさんの人に聞いてもらえたらな、と思ったに違いない。そして、26歳の若さで、みんな違っていい、みんな違っていいと叫びながら 自らこの世を去っていってしまった。 大変世の中の損失だと思います・・。

いつも、歌詞の朗読をしてから歌っていますが、こんなに深く感じてくださっていたことに、感動し、本当に嬉しく思います。これからも、より深く感じ、表現できるようなレッスンを心がけたいと思います。


「晴れ舞台」 - 2015.11.06 Fri


歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
しばらくお休みさせていただいていましたが、本日より毎週金曜日にアップします。どうぞ宜しくお願いします。

中学1年生のK君のレッスンでの様子です。K君は幼稚園年中からレッスンに来ていましす。中学生になる時、塾に通うことになり野球のチームにも入っているのでピアノを続けるのは難しい、とお母さんからご連絡をいただきました。そして、最後のレッスンの日にお母さんが挨拶に来られました。お母さんから「教室の階段を上がる前に二人で相談した結果、続けることにしました」と、その時K君は「やったー!」と喜びの声。両親から辞めるように言われ、承諾したものの続けたい気持ちがあったのだと思います。私も良かった、と思いました。ただ、真面目な生徒か、というとそうではなく、ハノンを持ってこなかったり、弾きたくない曲は練習しなかったり少々困った生徒です。ただ、感性が素晴らしく、聴いたメロディーをすぐに弾いたり、音楽があふれています。

そんなK君は、学校内での合唱コンクールの伴奏をすることになったのでレッスンして欲しい、と2曲の楽譜を持ってきました。レッスンではこの2曲のみ、教材を何も持ってこなくなりました。3ヶ月この伴奏のみのレッスンです。いつ弾くのか聞いてみると、吹田市中校教育研究会の音楽会があり、学校で2クラスが選ばれメイシアター大ホールで弾くと言うのです。その後、気合が入り、よく練習してくるようになりました。
レッスン室のグロトリアンの響きを感じ、思う存分弾いた後に「メイシアターのピアノ、荒木さんに調律して欲しい。こんな良い音のピアノ他にない」と言うのです。うたまくらの環境の中ですくすくと育ったK君。大ホールで演奏できることはとても良い経験になると思います。今日、11月6日、メイシアター大ホールで演奏します。ピアノを辞めなくて本当に良かったと思います。晴れ舞台、頑張って欲しいです。




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Author:歌枕直美音楽教室
-芸術に感謝する-
音楽は生涯の友になります。音楽は生き方そのものにつながり、支えとなる力も持っていると信じています。

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