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「時代を語るピアノの響き」 - 2016.03.25 Fri


歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
恒例の「時代を語るピアノの響き」が21、22日に行われました。
21日は東京や愛知など遠方からご参加の方や、子供さんとご一緒に参加くださった方など幅広い年代の方にご参加いただきました。
22日は教室の生徒さんのご参加で大いに盛り上がりました。生徒さんのWさんは、ピアノ工房でのコンサートの時も打ち合わせたかのような、的を得た質問をされ、うたまくら社ピアノ技術者・荒木の説明も流れよく進みました。
今回、興味深かったのは、鍵盤が象牙かアクリルか、というお話でした。歌枕主宰は教材の曲を中心にそれぞれの楽器の個性に合わせた曲を演奏されましたが、アクリル鍵盤の楽器は、スッキリ、クッキリという感じの音色でした。象牙鍵盤になるとまろやかな響きになりました。Mさんは「グロトリアンはまろやかな音ですね」とすぐに反応されました。今回、一番の驚きは、メイソン&ハムリンです。100年近く弦もハンマーも交換しないでオリジナルのままなのに衰えるどころか、豊かで深みのある音色で、凛とした風格を感じました。
また、タローネの演奏の時ピアノの下に入り、演奏を聴かれたMさんは「オーケストラを聴くより良い」と一言。名言だと思います。レッスンの時とは違う、感性が発揮され、違う一面を見ることができました。演奏と会話のキャッチボールが素晴らしく、とても充実した時間を過ごすことができました。



「3月のやまとうたセミナー」 - 2016.03.18 Fri


歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
今月のやまとうたセミナーは、13日と17日に行われました。
今回も、発声の基礎をご指導いただきました。歌枕主宰に首、顎、背中の姿勢を直していただくと驚く程の素晴らしい声が出て、ご本人も驚かれていました。「顎を引く」ということにポイントがあるようです。Iさんの「顎が腰を信用していないので・・」という表現になるほど、と思いました。腰の支えがまだできていないので、顎に力が入り、顎で操作している、ということです。歌枕主宰の魔法の手で背中、顎を触るだけで、皆さんの声が急に出るようになります。「はまった」と瞬間的にわかります。歌っている本人は、なかなかわかりにくいのですが、客観的に見せていただくと、本当によくわかります。グループレッスンだからこそ発見できることです。

また、Aさんは、考古学のツアーで隠岐、対馬に行かれ、その時のお話をしてくださいました。朝鮮、韓国との関わり、貿易、文化交流など普段の情報では、聞こえてこないような事柄もお話くださり、大変興味深い内容でした。思い立ったらすぐに行動に移されるAさんは、本当に凄いと思いましたが、Aさんは「出発点は、やまとうたです」と言われます。単に「歌いましょう」というレベルではなく歴史、文化を含めた深い内容で、そこに「やまとうた」があるのだと改めて思える充実したセミナーとなりました。


「心の歌part.2」 - 2016.03.11 Fri

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
「心の歌」吹田教室、宮野教室の様子をお伝えします。
吹田教室での「心の歌」は今年1月から、60代、70代、80代の3名でスタートしました。皆さんがよくご存知の曲の中から「故郷」や「春の小川」などをうたっています。歌詞を朗読し、皆さんの故郷の情景などをお聞きし、作詞、作曲者の想いなどもお話しながら歌いました。「今まで、ただ歌っているだけでしたが、曲の印象も変わり、深く感じて歌うことができました、声も気持ちよく出せました」と喜ばれています。「腰が痛いから座って歌わせてください」と言われていた方もいつの間にか立たれ、朗々と歌われていました。

また、宮野教室の「心の歌」の70代3名の生徒さんは、歌う時は、それぞれ、違った方向に向かって歌われています。気が合わない訳ではなく、ご自分のペースで歌われています。全く違うようですが、声は一つにまとまり、とても和やかで良い雰囲気です。日本の四季折々の曲とやまとうたを歌っています。やまとうたは、難しいという印象を持たれていましたが、移調し、音が低くなっただけで歌い易くなったようです。
先日、「萌え出づる春」を歌いました。春の到来を喜び詠まれた和歌です。久しぶりでしたが、自然に声が出でいました。「何度も繰り返し歌っている曲は、歌えるものなんですね」と歌えたことに驚かれていました。
日本の四季折々の美しい曲、やまとうたを通して万葉集や古事記など日本古来の和歌に触れることで、心が浄化されているように思います。これからも「心の歌」を広めて行きたいと思います。

「心の歌part.1」 - 2016.03.04 Fri


歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
教室では「心の歌」というレッスンを吹田教室、宮野教室、小阪カルチャーで行っています。「心の歌」は、小阪カルチャーで始まり、グループで歌う講座として10年程前に開講しました。童謡、抒情歌、世界の名曲、やまとうたを歌っています。
小阪カルチャーの生徒さんは、ピアノ工房、ムラマツホールでの発表会に出演され、クリスマス忘年会、歌枕主宰のコンサートなどにも皆さんで参加してくださり、一年間のスケジュールがしっかり組み込まれています。気持ちも一つにまとまり、とても心地よくレッスンさせていただいています。
現在、生徒さんは6名、女性5名、男性1名です。開講当時からの方がお一人、今も休むことなく来られています。女性ばかりの中に、男性1名の方は入れるのか、と心配しましたが、いつの間にか自然に溶け込まれています。入会され2年半が経ちましたが、休むことなく、来られています。男性の声が入ることで低音の響きが安定し、女性の方々はとても喜ばれています。また、3月からは、お一人入会されるのでとても楽しみです。

今は、やまとうたや抒情歌の中から春の歌を練習しています。やまとうたや抒情歌など美しい言葉を歌い続けることで、表情も、心も明るくなられたように思います。
「私たちにとって教室で歌うことは、本当に心の歌なんです。歌が心の支えになっています。」と小阪カルチャーの皆さんは言われます。その歌のご指導をさせていただけることに感謝しています。
また、次回に吹田教室、宮野教室の「心の歌」の様子もお伝えしたいと思います。


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Author:歌枕直美音楽教室
-芸術に感謝する-
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