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「子供の世界」のレッスン - 2016.11.25 Fri

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
10月からカルチャーのレッスンで、久々に低学年の子供さんのレッスンをさせていただいています。
うたまくらオリジナル教材「子供の世界」の内容は以前にもお伝えしましたが、やればやるほどに新たな発見があります。
「メリーさんの羊」は、ほとんどの子供さんが知っている曲です。楽譜が読めなくても弾きうつしでメロディーが弾けます。「ミーレドレミミミ~」と右手を弾き、その後コードに色を塗ります。C(ド)は赤色、G(ソ)は青色、2つのコードで左手が弾けます。メロディーを弾く時に「赤、青」と言うだけで反応し、両手で弾けます。次にメロディーを移調します。シから、ラから、♭シから、とメロディーの始まる音を変えます。左手も同じように移動させます。このやり方で小学1年生のYちゃん、2年生のHちゃんの二人の生徒さんはすぐに移調ができました。遊び感覚で弾いているのですが、移調が自然にできています。弾けることが嬉しくて、毎週、レッスンを楽しみにしてくれています。子供さんの意欲が伝わり活気があるので、私も楽しくレッスンさせていただいています。

先日、Yちゃんは一人でレッスンに来ました。「お母さんは?」と聞くと「ママはお出かけ、一人で来た」言うのです。家はカルチャーの近くのようですが、Yちゃんがお母さんに「一緒に来なくていい、一人で行きたい」と言ったそうです。次の週Hちゃんもレッスン室に一人で入ってきました。Hちゃんも「一人でできるからお母さんは入らなくていい」と言ったようです。レッスンで色々なことができるようになり、自信が持てたようです。年の近い二人の間にライバル心もあるようで、二人ともよく練習してきます。自由に88鍵を弾き、自由な発想でレッスンできる「子供の世界」で道が開けたような感じです。「子供の世界」は導入には欠かせない教材です。私にとっても教材を見直す良い機会にもなりました。

「発表会に向けて」 - 2016.11.18 Fri

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
まだまだ先だと思っていた発表会、もう2ヵ月を切りました。今回は、うたまくら25周年の記念すべき発表会です。いつも以上に気合を入れなくてはなりません。伴奏合わせや合同練習の日程など本番に向けての準備も進んでいます。
出演される生徒さんはあと2ヵ月で弾けるようになるのか、歌詞が覚えられるのかと心配されています。毎回出演されている生徒さんは演奏する前、舞台袖で待っている時に、こんなに逃げ出したいくらい緊張するのに何で毎回この場所にいるのだろう、と思われるそうです。でも、演奏した後の開放感、達成感など充実した気持ちになり、また、頑張ろう!と思うそうです。
今回は、初めて吹田教室、宮野教室の「心の歌」の方がご出演くださいます。ピアノ工房では歌っていただいていますが、コンサートホールとなるとやはり緊張します。宮野教室のMさんは「70代最後の年、充実した良い年にしたいので」と決めてくださいました。今から練習を重ね、本番に向けて仕上げていきます。きっと素晴らしい発表会になると思います。

「災いから福へ」 - 2016.11.11 Fri

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
先月から、生徒さんの中で災難が続いています。とてもお元気で活動的な70代の生徒さんお二人が相次ぎ転倒し、手の小指を骨折されました。しかし、災難に負けず、前進されています。
お一人は小阪カルチャーのAさん。「声は出るので大丈夫です」と明るく、レッスンも休まず来られていました。1ヵ月が経ち、ようやく治られ喜んでいたら、今度は宮野教室のMさんです。右手の小指を骨折されたのでピアノが弾けません。左手だけでも、と思ったのですが、中途半端なことはしないと言われ、歌だけのレッスンに切り替えました。
発声練習をしてから日本の叙情歌を歌います。「紅葉」「里の秋」「みかんの花咲く丘」など懐かしい曲を歌いました。先日のレッスンでは、次のレッスンの方が早めに来られ、レッスン室の中で待っていただきました。Mさんは「お聴き苦しい声ですが・・」と言われ歌われました。待たれている次の生徒さんが1曲終わるごとに拍手をされます。「良い声が出ていますね」。Mさんは「初めは声が出なかったのですが、レッスンで歌っていると出るようになってきました。誉められると嬉しいです」と喜ばれていました。
日常では、誉められることが無いので、誉められることはとても嬉しいことです。他の方の演奏を聴き、誉めることができる素直な心も素晴らしいことだと思いました。


「嬉しい新入会」 - 2016.11.04 Fri

歌枕直美音楽教室 講師の岩城です。
先週、宮野教室に突然「ピアノを習いたいのですが・・」と前に貼っているポスターを見て来られた近所にお住まい84歳の男性。すぐに入会され、今週からレッスンが始まりました。以前に公民館のグループレッスンに通われていたようですが、弾けるようにならなかったようです。弾く前に質問があると言われ「4分音符とは何?コードとは?」と聞かれ、1つずつわからなかったことを解決していきました。その後“よろこびの歌”のメロディーを5本指を使って弾きました。しっかりとしたタッチで弾かれていました。
一見、気難しい感じですが、レッスンの中では素敵な笑顔を見ることができました。また、84歳でレッスンを始めようと思えるその気持ちと、ピアノを弾きたいという情熱に感動しました。
レッスンに来られている70代のMさんは「来年まで続けられるのだろうか」と不安になることがあるようですが、そんなことを言っている場合ではない、と刺激を受けやる気を取り戻されたようです。「また、心の歌にも参加してくださればいいのにねぇ」と話されていました。前向きに生きられるのは素晴らしいことです。その生活の中に音楽があり、より充実した日々を送ることができる・・、そのお手伝いができることを本当に喜びと感じています。


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Author:歌枕直美音楽教室
-芸術に感謝する-
音楽は生涯の友になります。音楽は生き方そのものにつながり、支えとなる力も持っていると信じています。

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