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「教室主任の徒然日記〜その11〜」 - 2019.06.25 Tue

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大学受験の時、一般入試のために勉強するのは何か違うと思い、AO入試で自分の得意なことをいかして受験することに決めました。入試方法が自分に合い、また自分が本当に行きたいと思った立命館大学文学部の日本史専攻を受けることにしました。
一次試験に合格し、二次試験は大学会場での2時間で2000字の小論文と面接でした。小論文の課題は「古墳時代について」か「日本と中国の関わりについて」のどちらかについて書きなさいというものでした。そこで日本と中国の関わりについて書きました。ちょうどその時、発表会和歌劇『遣唐使の物語』をした後で、また長屋王の三千着の袈裟の話、そこから失明してまでも鑑真和上が日本に来たことなど、今までの和歌劇ややまとうたの世界をいかして、歴史上の事実だけではなく、そこには人々のどんな想いがあったかまでを小論文を書きました。小論文を書き慣れていなかったため、制限時間内で文章を書き終えることが出来ませんでしたが、その後にあった面接で面接官の先生がどんな文章にしたかったのか聞いてくださり、思いの丈を伝えました。小論文の字数的には合格の基準値に達していなかったと思うのですが、無事に二次試験にも合格し、第一志望だった大学に行くことが出来ました。うたまくらで培った世界を大いにいかすことができました。


歌枕直美音楽教室 講師 岩城智穂智穂写真85

「うたまくらピアノ工房5周年記念コンサート 報告」 - 2019.06.18 Tue

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6月16日(日)「うたまくらピアノ工房5周年記念コンサート~ピアノの響きを感じて~」が開催されました。茶論にあるベヒシュタイン パリスサンダーとの出会ったことで職人の魂を感じたこと、技術者の荒木との出会い、そして現在あるピアノ工房ができるまでのお話がありました。また今回ピアノ工房の5周年記念ですが、3年前に歌枕主宰が病気をされ、その後ピアノと向かいにくくなり、今回再スタートしたコンサートでもあります。歌枕主宰は「ピアノたちが待っていましたと迎え入れてくれました」とお話くださいました。

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コンサートでは歌枕主宰がピアノ工房にあるピアノにあう曲を選曲され、歌枕直美音楽教室の講師である妹尾講師が伴奏を務め、珠玉の音の世界へ誘われました。ピアノたちが再びスポットライト浴び、弾いてもらうことで個性を引き出してもらえていることを喜びような音色でした。
そして最後に木の魂のお話があり、新しい元号の令和にちなんで「梅と宴」を技術者の荒木も歌枕主宰と歌い、梅ソーダで乾杯しました。

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今回のコンサートは東京、山口、愛知など遠方からのお越しくださった方もあり、また技術者の方や、教室の生徒さんなどさまざまな方がお越しくださいました。ピアノの音1音1音を集中して味わえる濃厚なコンサートとなりました。

歌枕直美音楽教室 講師 岩城智穂智穂写真85

「教室主任の徒然日記〜その10〜」 - 2019.06.11 Tue

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子供の頃からさまざまなピアノに出会い、音色を聴いて育ってきましたが、私自身もうたまくらで自分のピアノと出会いました。「時代を語るピアノの響きコンサート」で、歌枕主宰がさまざまなピアノを弾かれ、はじめは何となくだったのですが、ベヒシュタイン トロピカルの音色が好きになりました。そしてコンサートを重ねる度にどんどんとピアノ音色にパワーが増していき、この楽器がもつ力に魅せられました。そしてしばらくした頃にアクションなどの修理が行われ、まだ新しいアクションが馴染んでいないポコポコとした音でさえも自分の好きな音でした。そして歌枕主宰から「自分のピアノとしてもたないか」と声をかけていただき、このピアノを購入することに決めました。
自分の手元に届きましたが、聴くと弾くとでは大違いで、あの聴いていた音色は自分には出せませんでした。それでも自分のピアノが手に入ったこと、ピアノが持っている音色は今の自分には出せなくても、ピアノとの相性自体は良いことで、以前より前向きにピアノに向かいあえるようになりました。そしてある時、「このピアノが100歳を迎える2021年までに、私がこのピアノの本当の音色を奏でられるようになる」と決心し、ピアノの音色に本気で向き合えるようになりました。このように思えたのも、子供の頃から慣れ親しんだ茶論にあるベヒシュタインの音色、そして風格が私の中にベースとして自然とあり、自分が求める世界の基準となっていました。

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歌枕直美音楽教室 講師 岩城智穂智穂写真85

「教室主任の徒然日記〜その9~」 - 2019.06.04 Tue

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高校に進学し、しばらくして進路指導でどんな大学に進学するか考える機会がありました。それまで志望する高校に進学することしか考えていませんできたが、ただ、「将来うたまくらで働きたい」ということ、また歌枕主宰から「大学に進学するなら音大ではなく、普通の大学で勉強してほしい」ということは頭にありました。子供の頃から万葉集に馴れ親しみ、また和歌劇でその世界がより広がり、日本の歴史にはとても興味がありました。感覚的に文学ではなく、歴史を学びたいと思いました。そして日本史学がある大学に進学することを目標としました。
このことをレッスンの際に歌枕主宰にお話したところ、とても喜んでくださり、1冊の地図帳をいただきました。この地図帳は普通の地図帳ではなく、日本の歴史地図とを結びつけた地図帳でした。歌枕主宰は「この地図帳に載っている神社仏閣でコンサートをしたところに印をつけてるの。徐々にその輪が広がっていくのを楽しみにしているの。」とお話くださいました。その地図帳は今でも大事にしており、時折、地図を眺めては歴史と地図を結びつけて、頭の中でタイムスリップの旅に出かけています。


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