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「大人のための数字奏法譜①」 - 2020.03.31 Tue

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ピアノを演奏する際に欠かせないのが五線譜ですが、ピアノ初心者の方が苦労することが多いのが五線譜を読むことです。しかし、「五線譜を読めない=音楽性がない」ではありません。五線譜が読めなくても音楽性に優れた方はいらっしゃり、お持ちの感性をスムーズにピアノ演奏へ導入する教材として、数字奏法譜が開発されました。数字奏法譜は数字と色を使った教材なので、頭の中にあるメロディを自由に表現することができます。30分で両手で弾けるようになるので、練習も楽しく、ピアノ演奏のおもしろさが体感できます。左手のコードははじめは単音で弾き、そこから慣れると5度で弾きます。5度で弾くと厚みが増し、コード進行からの+αのコードを加えていくことなど、数字奏法譜の奥深さやたくさんの音を弾かなくても曲想があり、充実感・満足感が得られます。
また数字奏法譜は譜面台の上に置いて弾くのではなく、鍵盤の上にオリジナルの譜面台を設置し、その上に楽譜をかぶせ、楽譜と鍵盤の位置を合わせて弾きます。とてもシンプルな教材でお手本のCDが付いていますので、どのように演奏するか確認していただきながら練習していただけます。
近頃、なかなか外出しにくい状況だと思うので、ぜひこの機会にご自宅の鍵盤楽器(ピアノ・電子ピアノ・キーボードなど)で数字奏法譜を使い、憧れの両手でピアノ演奏する楽しさを体感していただければと思います。

ご購入は…うたまくらホームページ〈ショップ〉


歌枕直美音楽教室 講師 岩城智穂智穂写真85

「アンディームジークコンサート 報告」 - 2020.03.24 Tue

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3月20(金・祝)にうたまくら茶論において、アンディームジークコンサートが開催されました。アンディームジークコンサートは歌枕直美音楽教室の生徒様によるコンサートで、歌枕主宰がプロデュースされています。第6回目の今回は2部構成で、オープニングは薮岡美佐江さんによる「楽に寄す~アンディームジーク~」を演奏していただきました。第1部は歌枕主宰オリジナル楽曲「やまとうた」をさまざまな会で歌い広めてくださっている伊藤紘一郎さんと竜門陽子さんによる世界の名曲の演奏でした。オペラアリアや、ミュージカル映画音楽のソロの演奏、そして最後はお二人のデュエットの演奏がありました。

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第2部では、「歌枕直美のやまとうたを歌う会」の皆様の演奏で、10代から80代までの各世代の幅広い年齢層の方に演奏していただきました。やまとうたは万葉集からの和歌だけでなく、古事記・風土記や懐風藻、そして西陽雑俎や全唐詩のような唐の書物からの歌など、歌の出展は和歌だけにとどまらず、漢詩を書き下したものもありました。歌う前には演奏される方が曲目の解説をしてくださいますが、演奏される方の言葉で、解説の内容もただ曲目の解説をお話されるのではなく、ご自身の経験や解説からのイメージをふくらませてのお話で、その方だからこその解説で、歌う前から世界観ができていました。また年齢を越え、刺激し合い、次の演奏する曲目や生きるパワーを共有し合えるような気持ちが通い合うコンサートとなりました。

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歌枕直美音楽教室 講師 岩城智穂智穂写真85

「講師コンサート 報告」 - 2020.03.17 Tue

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3月20日(日)高槻宮野教室において講師コンサートが開催されました。近頃、生のピアノをお持ちの方が減り、また子供さんの中では『スイッチ』があるピアノピアノと思っている子も多く、「本当の音楽、生の楽器の音をお伝えしたい」という歌枕主宰の想いから、講師コンサートを年4回開催するようになり、この春で3年目を迎えました。
今回は高槻宮野教室の魅力をフルに生かした演奏で、まずオープニングは講師コンサートで今回初めての演奏となりますベヒシュタイン トロピカル仕様の演奏からスタートしました。また高槻宮野教室にはチェンバロがあり、ピアノができる前のチェンバロが活躍していた時代の演奏を体感していただきました。そしていつもレッスンで使用しているラモーのグランドピアノでの連弾をお聴きいただき、今回も最後はやまとうたの世界を触れていただきました。
講師コンサートを続けることにより、ご参加いただける生徒様にもいろんな時代、国、ジャンル、そしてやまとうたの曲が身近に感じていただけるようになっています。毎回のようにご参加いただいている高校生の男の子は、自分のことを赤人ならぬ「青人」と名乗るほど講師コンサートを楽しんでくださっています。

*次回講師コンサートの予定は6月14日(日)11時~12時です。

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歌枕直美音楽教室 講師 岩城智穂智穂写真85

「ビューティフルハーモニーコンサート 報告」 - 2020.03.10 Tue

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3月8日(日)、世間では自粛モードの中、昨年、ご好評いただいた「ハッピーマンデーコンサート」が今年より「ビューティフルハーモニーコンサート」と名称を変更し新たにコンサートを開催しました。歌枕直美音楽教室の卒業生でプロの歌手として活躍する歌枕美和の「美和」の名前より『和して美しい=Beautiful Harmony』となりました。また奇しくも3月8日は「ミワ」の日でもあります。

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今回もハッピーマンデーコンサートと同様に歌枕主宰が才能豊かと感じた中学生の渡辺一輝さんにオープニングのピアノ演奏を2曲演奏していただきました。身長が数ヶ月前より伸び、体の成長、演奏の成長を感じました。
そして美和さんの演奏では国、年代、言語を越えた演奏、また演奏前後の解説では初めて聴く方でも曲の情景やイメージが湧きやすく、曲をご存知の方はより曲の世界観に入りやすいようなお話をしてくださり、演奏だけではなくお話でも美和さんの世界観に誘ってくださいました。曲目ごとで雰囲気、歌声が変わり、演奏がすっと心に入ってきました。
また今回、賛助出演でこの春から高校に進学される井上青音さんが美和さんが歌う曲のバックでパーカッションをつとめてくださいました。井上さんは高校生になったら部活動でドラムをするとのことで、先月末で教室を退会されましたが、新たな旅立ちはとても嬉しいことです。

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そしてアンコールはお馴染みの曲で、渡辺さん・井上さんが両サイドで手拍子を入れ、これからの春の季節にピッタリなフレッシュなラストとなりました。

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「子供の世界②」 - 2020.03.03 Tue

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子供ピアノレッスンの導入教材として使用する「子供の世界」ですが、レッスンをやっていくと子供さんたちの反応が十人十、全く違う反応や興味を持つところが千差万別でレッスンとさせていただく講師側もとても楽しい教材です。
例えば、『天使のベル』はレッスン開始の合図の鐘の音としてまずはじめに弾きます。まずは黒鍵のみの音で弾き、次に白鍵のみ、そして音域を変えたり移調をしたり、時にはグロッケンを使ってみたりと、同じメロディでもさまざまなことをしていきます。子供さんによって、高い音が好きな子、同じ調整で全部の高さを弾かないと気が済まない子、移調が得意な子など本当にさまざな反応をしてくれます。
また『やまびこ』は「ヤッホー」といいながら、ppp~fffまでの8種類の強さを弾き分けていきます。8種類の強さを弾き分けるのはなかなか難しく、ほぼ同じような大きさの子もいますが、一番大きい音・小さい音はしっかりと弾いていくようにしています。そしてだんだん音を大きくしていく、小さくしていくということを体感することを大切にしています。そして塗りをし、大きさのイメージをで表現し、イメージをつけやすようにしています。この時に記号の意味、名前を覚えられなくても、大きくなりいろんな曲を弾くようになった時に、この時にやっていたことが繋がります。「子供の世界」には遊びながら、楽しみながら、音楽の大切なエッセンスがたくさん詰まっています。

歌枕直美音楽教室 講師 岩城智穂智穂写真85

歌枕主宰の月1メッセージ vol.5「うたまくらピアノ工房」 - 2020.03.01 Sun

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先月「幸運の女神・ベヒシュタインピアノ」のお話をさせていただきましたが、このベヒシュタインピアノと出会いにより、世界には職人魂の宿る個性豊かなピアノが数々あるという事を知り、音楽家としてそのようなピアノを少しでもご紹介する仕事したいと、今の「うたまくらピアノ工房」の前身となる「ベヒシュタインサロン」をはじめました。

ちょうどその頃、仕事でドイツに行く機会があり、現ベヒシュタインジャパンの加藤社長にドイツの楽器店を案内していただきました。お店には、様々なメーカーの個性的なピアノ、そして古楽器などが所狭しと並らべられており、とても感動しました。日本では、ピアノメーカーごとのお店があたりまえでしたし、古楽器は博物館でしか見る機会がありませんでした。その時、加藤社長の「ドイツでは、当たり前ですよ。」とのお言葉に触発され、この様な環境を日本でも作りたい、音楽家だからこそできる「良い響きの音を、1台1台ちがう個性豊かな音を、実際に音を聴きながら鍵盤楽器の歴史を語りたい。」と、「うたまくらピアノ工房」の開設へとつながりました。

そして、ピアノ技術者がピアノの調整や修理をしている「うたまくらピアノ工房」の中に、音楽教室レッスン室を作りたいと考えました。ピアノやレッスンに通ってくる子供たちが自然に技術者の作業風景に触れ、自分たちの弾いているピアノは、1台1台丹誠込めて職人さんたちの手で作られていることを感じてもらえたらと、それが将来ピアノを弾くことのみでなく、いろんなことに生きてくると思っています。

そして今、実際にうたまくらピアノ工房教室レッスンに通ってくれている子供たちは、技術者の作業風景に興味津々の様子で、修理を見学したり、技術者のお姉さんに質問したりと、ピアノレッスン以外にも楽しんでくれており、いつも目がキラキラしています。


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Author:歌枕直美音楽教室
-芸術に感謝する-
音楽は生涯の友になります。音楽は生き方そのものにつながり、支えとなる力も持っていると信じています。

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